Z6 + NIKKOR Z 50mm F1.2 S, ISO 800, F 16, SS 1/100 sec
こんにちは、Circulation - Cameraです。
このブログでは珍しく、
今回は新幹線の写真にしてみました💡
1月末に東京駅で撮影した
北陸新幹線「かがやき」の写真です ^^
【こだわりポイント①:キラ〜ン】
この写真は結構こだわりポイント多いです♪
けどまぁ、なんと言っても車体のキラ〜ンです、
最大のこだわりポイントは ^^
夕陽を浴びてきらりと輝いているのをみて、
「かがやき、めっちゃ輝いてる〜 (・Д・)」
ってびっくりした事が
そもそもの撮影動機ですしおすし!
ガッチリと光条を出すためには
絞る必要がありますので、
結構絞ってF16で撮影しました。
これだけ絞ると回折現象で
解像度が落ちないか心配なのですが、
Z6には回折補正があります ( ̄▽ ̄)b
絞っても50mm F1.2/Sの解像力を
きっと発揮できると信じて、
漢らしくF16まで絞り込みました。
( ´ ▽ ` ) < いや、F22まで行かないあたり小心者ね〜
【こだわりポイント②:シャタースピード】
当たり前のことですが、
ホームの黄色い線の内側から撮影しています。
普通に目線の高さで撮影すると
手前の安全柵が構図の邪魔になりましたので
カメラを頭より高く
持ち上げて撮影しています。
そんな不安定な態勢なので、
絞ってある分、手振れが心配になります。
カメラ内手ぶれ補正があるとはいえ、
手振れを防ぐためにSS 1/100 secを稼げるように
ISO 800で撮影しました。
ちょっと暗い部分はノイズが乗りましたが
質感を損なわない程度にRAW現像時に
ノイズキャンセルをかけて対応しました。
【こだわりポイント③:構図】
構図での最大のこだわりは、
「敢えて傾けた!」という点です。
写真は水平垂直を出すのが基本ですが、
敢えて斜めにする事で
被写体の動きが表現できます。
こちらは28mmのレンズで普通に撮影した1枚です。
是非最初の写真と比べてみてください ^^
新幹線という動きものの場合、
仮に停車中でも少し傾けた方が
躍動感が出ると思いませんか?!
( ̄▽ ̄;) < まぁ、傾けすぎには要注意ですが。
〜ところでなんでこんな写真を?〜
そうですよね (笑)
なんで新幹線乗り場になんかいたんでしょう??
実は最近、長男くんが電車大好きで、
電車の本を良く読んであげるんですよ。
日曜日、午後だけ暇だったので
どっかに連れて行ってあげようと思って
東京駅の新幹線乗り場に
連れて行ってあげたんです💡
普段読んでいる本を参照しながら (!?)
新幹線を鑑賞する2歳児の図↑。
Leica Q (type 116), ISO 100, F 2.8, SS 1/60 sec
自分が本気でこだわりを持って撮影したのは
最初の1枚くらいでしたが 、
自分も家で長男くんに本を読んでいる間に
新幹線の種類をいつの間にか覚えてしまい、
思った以上に楽しい時間を
過ごせたという嬉しい誤算でした💦
〜おわりに〜
視線をあげれば電光掲示板に
仙台、新潟、長野、山形、新青森。
遠くの地名が表示されているだけで
ワクワクしてしまいます d( ̄  ̄)
ホント、子供を楽しませようと連れてきたのに、
まさか自分もこんなに面白いとは
良い意味で予想外でした〜 ^^
ちなみに入場券はたった140円!
明らかにお値段以上に楽しい時間を
過ごす事ができました ( ´ ▽ ` )
それでは今回はこの辺で失礼します。
また遊びに来てくださいね〜 m(_ _)m
Z6 + NIKKOR Z 50mm f1.2/S, ISO 800, F 16, SS 1/100 sec
〜関連リンク〜
被写体を傾けてみるというのは動きを出す良い方法です。他にも被写体ブレを敢えて起こさせることも被写体に躍動感を出させる良い方法ですね〜。そんな写真を載せた記事をピックアップしてみました ^^