こんにちは、Circulation - Cameraです。
D810 + Carl Zeiss MakroPlanar 2/100mm + SB700, ISO 100, F 2.5, SS 1/125 sec
今回はビール備忘録の第54回です。
※お酒に興味ない方にはごめんなさい、な記事です。
あしからず m(_ _)m💦
最初にご紹介するビールは
「コリャナンダーブラック」。
写真左のコリアンダーブラックを
意識したネーミングですね、
どう考えても💡
コリアンダーブラックは
私の大好きなNorth Islandさんの代表作の1つで、
スパイシーな黒ビールです。
唯一無二の美味しさがある名作です ^^
さて今回のコリャナンダーのラベルには、
北の島と月と太陽と澄んだ川と書かれています。
これは北海道の三つのブルワリー
① North Island
② 月と太陽ブリューイング
③ 澄川麦酒醸造場
の共同制作ビールであることを意味しています。
原材料を見ると、、、
これに加えてなんとオレンジも
原材料に混ぜ込んでいるそうです!?
なんて面白そうなんでしょう ^^
いただきます!
おお!こりゃとんでもなく美味しい!
一言であらわすとオランジェットのような印象。
黒ビールのコクやスモーキーさ。
これとコリアンダースパイスとオレンジが
抜群にマッチしています。
ただ単に思いつきでオレンジを
混ぜ合わせたという感じではなく、
素材の選択に必然性を感じます d( ̄  ̄)
お見事!!
〜月と太陽 2022年以降追記〜
<Pilsner>
コリアンダー入りのピルスナーということだがそれほどコリアンダーは主張強くなくザーツホップを活かした少し酸味のある正統派ピルスナーという印象!
〜フルーティBEER〜
(1) 伊勢角マンゴーラッシー
Z6 + NIKKOR Z 50mm F1.2/S + SB 700, ISO 100, F 5.6, SS 1/200 sec
お次は三重県は伊勢角屋さんの
マンゴー・ラッシー・スムージーエールです。
これまじでマンゴー感あって
ラッシーみたいにクリーミーなんですよ。
でもまさかマンゴー使っていないという!!
( ゚д゚)!?
ホップの選択と乳糖とカルダモンを使用することで
マンゴーラッシーのような味わいを再現しています。
偶然に頼っていては絶対に到達できない領域💦
計算尽くされた伊勢角の力、お見それしました。
もうこれは名前からおいしいでしょ (笑)
早く飲みたすぎて、
フラッシュの影できちゃいました ( ̄▽ ̄;)
麦の香ばしさと柚子の爽やかさが
あまりにもマッチしすぎていて焦ります。
ちなみにヘイジーは今となっては
かなり浸透した専門用語ですが、
無濾過で濁りがあることを指します。
滑らかな風味や舌触りを楽しむことができます ^^
間違いない、名作でした!
〜DD4D〜
Z6 + NIKKOR Z 20mm F1.8/S + SB 700, ISO 320, F 4.0, SS 1/125 sec
DD4Dは実は初めていただく
愛媛のブルワリーです。
アパレルセレクトショップと
クラフトビールのコラボレーションが
コンセプトのブルワリーさんだそうです。
この写真中央のHazy Double IPAは
Hazyなだけあってオリはしっかりしていて
クリーミーなのですが
アルコール感は強めで、
柑橘のようなホップの苦味渋みが
強調されています。
※Doubleというのはアルコール強めって意味です
伝わらないことを承知で書きますけど、
アメリカのRevisionのDIPAっぽかったです (笑)
ちなみにこの写真右にあるYUZU BUROは
地元のゆずをうまく使用している限定品でした。
苦味の質が面白くて、
最初はゆずの苦味渋みメインで、
後味はホップの苦味にシフトしていく感じ。
完成度高かったです ^^
⭐︎以下、2021年3月以降追記:
<Ponkan Hazy Triple IPA>
ポンカンの香りがはっきりしたIPA。本当に柑橘そのものの苦味渋味とホップのそれを融合させるのが上手です、ここは。
<吟醸 EK-7>
吟醸シリーズのpart 2で清酒酵母を加えて通常のビールの10倍の時間をかけて低温発酵させている。9%と度数が高いが吟醸香が柑橘系のホップ感の中に立っていて非常に面白い逸品でした!
<ιπα>
West coast IPAです。コロンバスとモザイクを大量投入。なぜか和風な柑橘系の苦味を彷彿とさせるIPA、ボディもしっかりしていてハードボイルドな美味しさを感じました。
⭐︎以下、2022年1月以降追記:
<Regular West Coast IPA>
West coast IPAということだがhazyのような軽い濁りもある。味がめっちゃいい。これは見かけたら買ったほうがいい!割と他に類を見ないくらいうまいです。
<Hazy IPA>
こちらは若干辛めの仕上がり。しっかり織を混ぜて味わいたい。
<Kawachi Bankan Hoppy Wheat Ale>
これはさすがは四国のメーカー!柑橘系使わせたら半端ないね。和歌山か静岡くらい?横に並べるのは。これは特にきりりと辛くて非常に美味しかったです ^-^b
〜鏡餅〜
Leca Q (type 116), ISO 800, F 2.8, SS 1/50 sec
こちらは正月にいただいたNorth Islandさんの
限定ビールであります。
流石にお餅を使っているわけではなく
アマリロ・シヌックホップとオレンジピール由来の
タンジェリン感で「みかん」を。
小麦を混ぜて白ビールに仕上げたことで
「白」を表現して、
「鏡餅を連想してください」
という意味だそうです。
〜棚からぼた餅〜
Leica Q (type 116), ISO 800, F 1.7, SS 1/80 sec
と思ったら、、、
マジで餅を使ったビールに遭遇!!
( ゚д゚)!?
一言であらわすのなら、
キナコの風味のあるフレーバースタウト。
あんこまで使用しており、
こしあんみたいな謎のフィニッシュもあって面白い。
面白いが形容し難い味でした (笑)
けど、こんな自由さが
クラフトビールは楽しいですね ^^b
2021年も楽しませてくださいな、
ジャパニーズクラフトビールの皆様〜 ^^b
〜新橋SL〜
Leica Q (type 116), ISO 800, F 2.8, SS 1/50 sec
最後に新橋SLビールです。
世にも珍しいコンビニで買える
Hazy IPAです。
ややアルコール感は強めですが
きちんとした正統派Hazy IPAだと感じました。
是非お試しあれ ^^
ちなみに参考までに、缶から飲んだ方が
美味しく感じましたよ💡
〜おわりに〜
ということで2021年1回目のビール備忘録記事でした。
コロナ禍に陥る前からビールを取り寄せて
自宅で楽しむのが好きでしたので、
今年も体調に気をつけつつ
面白いビールを探して楽しみたいと思います♪
お酒に興味ない人に対しては
しょうもない記事ですいません💦
腐っても写真ブログですので、
せめて構図や背景のボケには気を使って
自分なりに丁寧に写してみました ^^;
それでは、今回はここで失礼しま〜す m(_ _)m