Circulation - Camera

巡る季節を写真に残す! ~Since 2017-05-01~

2023年の抱負!

RICOH GRⅢx, ISO 1000, F 4.5, SS 1/40 sec

RICOH GRⅢx, ISO 1600, F 4.0, SS 1/40 sec

毎年のように注文しているふるさと納税のおせち。
その奥には子供たちが写真撮る前にピラニアのように飛びついた年越しそば。

こんにちは、Circulation - Cameraです。これを書いているのはもう1月5日ですが、本年もよろしくお願いします m(_ _)m

年も明けましたし、今年も何かテーマをもって写真を撮影していきたいと思っています。その前に、昨年の抱負というかキーワードだったのが赤道儀というものでした。以下、去年の1月最初の記事より抜粋です。

 

~どうだった?2022年~

で、予定通りポータブル赤道儀を購入しました。KenkoのSkymemoという商品でございます。

独特な使い方のギアでして使い方を理解するのにまぁまぁ苦戦した記憶があります。簡単に言えば、

① 三脚にセットする

北極星に軸を合わせる

③ カメラをセットし撮影する

というだけのことなのですが、慣れないと結構大変です。また、どうしても地上景が影響を受けるので、分かっていたことですが星景写真撮影にはそれなりに癖のあるアイテムということになります。

 

~加算平均~

やってみてポータブル赤道儀がどうも扱いにくいと感じました。そこで前々から気になっていた加算平均法にも手を出しました。またいずれ記事にしてみたいと思いますが、同じカットの写真を何枚も撮影して比較合成してノイズを減らすという方法です。赤道儀に比べて真の星空の美しさは出せないかもしれませんが、やってみると極めて手軽なのは魅力です。

例えばこの写真なんかは加算平均無しではかなりノイジーでした。
しかし12枚くらい合成してあまり気にならない仕上がりになりました!

 

~星景写真、ある程度完成?~

現在、自分の手元には星景写真に必要な機材と撮影テクニックがいくつかあります。ざっと羅列しますと、

・単純に1枚撮りでRAW現像で仕上げる方法

・何枚も撮影して加算平均でノイズを削減する方法

・地上景と星空を別々の露出で撮影し合成する方法

ポタ赤で追尾撮影する方法

・比較明合成で星の軌跡を取り入れる方法

という感じです。長くなるので詳細は省きますが、これだけの方法があれば星景写真は自由に撮影できそうです。もちろん自分の実力なんてマジで芸術的な星景写真を撮られている方々には及びませんし、まだまだ取り入れていきたい技術なんかはあると思います。とはいえ、今のところ今年新しく強くチャレンジしたい星景写真テクは今のところ無いです。パノラマ撮影くらいかなぁ?

 

~今年は都市撮影も!~

話が変わるようですが、普段自分は実はカメラ持ち歩いていません。せいぜいGRくらいです。ストリートスナップは難しいというか苦手というか。。。でも昨年末に久々に都内で写真を撮ったら結構楽しくて。

わざわざ山奥やら海やらまで行かなくても、「良い被写体、いっぱいあるじゃん」と再認識したんですね。ということで今年は「都市夜景」をこれまでよりもたくさん撮ってみようと思います。そうですね、せめて月に1回くらいは撮影することをノルマにしてみます!

 

~おわりに~

ということで今年の抱負は「月に1回くらいは都市夜景を撮影する」になりました。星景写真だって続けていきますけどね。これからも週2回くらいで更新していきますので、本年もよろしくお願いします!それでは今回はここで失礼します m(_ _)m