Z9 + NIKKOR Z 14-30mm F4/S + PL-filter, ISO 100, F 5.6, SS 1/160 sec
こんにちは、Circulation - Cameraです。私は金曜日が休みなので金曜日は子供たち (もうすぐ2歳&3歳半) の面倒を見ているのが習慣になっています。で、だいたい子供連れてどこかに出かけます!
( ̄▽ ̄) < 金曜日は平日ですし最高のおでかけチャンス!
この日は良く晴れていたので小田原城と桜を鑑賞しに子供を連れて出かけてみました。
ジャン!
桜の花と城は撮り尽くされた被写体だと思います。牡丹に唐獅子、竹に虎とでもいいましょうか。なので別に新鮮味はないと思いますが実際に見てみると美しくてテンション上がります。
(`・ω・´) < もはやこれは日本人の本能だと思う!
~桜で囲ってみる~
Z9 + NIKKOR Z 24-120mm F/4 S, ISO 125, F 4, SS 1/800 sec
せっかくなので (?) 桜の花びらを前ボケに小田原城を囲い飾って撮影してみました。
Z9 + NIKKOR Z 24-120mm F/4 S, ISO 125, F 8, SS 1/125 sec
上はF4で撮影したもの。下はF8で撮影したもの。F4で撮影した方がふんわりした感じになるますがF8で撮影した方が桜で囲っている感じがより出ますよねぇ。どちらがいいのか答えはないですが、個人的には下の方が状況がパッと頭に入ってきて良いかなぁ?
~Reflection~
Z9 + NIKKOR Z 24-120mm F/4 S, ISO 80, F 4, SS 1/400 sec
朝までは雨が降っていたんですよね、この日は。雨上がりにしか撮れない写真ですよね、水溜まりreflection!ちょっと風が吹くだけで水面が揺れちゃうので案外タイミングが難しかったりします ^^;
でもうまくいけばボケた落ちた花弁や地面の様子とキリっと写った反射桜の対比が面白いですよ💡
~解放F値で撮るだけでなく~
Z9 + NIKKOR Z 24-120mm F/4 S, ISO 100, F 5.6, SS 1/400 sec
先ほどの「小田原城を桜で囲う」でも触れましたが、F値の選択って悩ましいですよね。どれだけ被写界深度を確保しつつ背景はボカすのか。ただ、ミラーレスになってEVFに表示される画像にF値による変化がリアルタイムに反映されるのは誰がなんと言おうがメリットだと思います。
Z9 + NIKKOR Z 24-120mm F/4 S, ISO 400, F 8.0, SS 1/400 sec
手前の桜の枝全体を概ね被写界深度に捉えつつ背景のボケも充分とか、サクサク設定できます。子供が周囲にいると、そちらにも目を配らなきゃいけないので余計に重要なんですわ、サクサク撮影できるって ^^;
Z9 + NIKKOR Z 14-30mm F4/S, ISO 1600, F 11, SS 1/320 sec
~14-30mm + 24-120mm~
Z9 + NIKKOR Z 24-120mm F/4 S, ISO 100, F 4.0, SS 1/100 sec
ちなみに今回持って行ったレンズは
・NIKKOR Z 14-30mm F/4 S
・NIKKOR Z 24-120mm F/4 S
の2本でした。下の写真のようにもっとボケが大きい方が好ましそうな場合もありましたがほとんどのシチュエーションで快適に撮影ができました♪
少なくとも本腰入れて撮影というよりは「旅行+撮影」くらいのスタンスの場合は非常に良い組み合わせだと思います。
~少し陽が傾いてきて~
Z9 + NIKKOR Z 14-30mm F/4 S + PL-filter, ISO 400, F 8.0, SS 1/200 sec
夕方前の陽の明かりはサイド光気味で使うと優しい感じがしていいですよね~。
~走りだせ!~
Z9 + NIKKOR Z 14-30mm F/4 S + PL-filter, ISO 100, F 8.0, SS 1/30 sec
ちなみに、ちょうどこの数日後に進級式があり、長男君は無事に年少さんになりました。彼も今年11月には4歳になっちゃいます。今は楽しく私と遊んでくれるので、今のうちにいろんなところに連れて行ってあげたいなと思っています♪
しかしここ最近は東京、暑い!20度以上の日が続くのでいよいよ春っていうよりは初夏って感じです (まだ寒くなったり暑くなったりは繰り返すでしょうが)。
とはいえ、まだ今年撮影した桜写真が残っているのでそれを消化していきます。次回はみなとみらいの夜桜にしようかな?それでは今回はここで失礼します m(_ _)m
~関連リンク~
北海道も14-30mm F/4 Sほぼ1本で旅行したことあります。購入して間もなくの旅行でしたが快適に使用できたのが印象的でした。
もちろん単焦点縛りで撮り歩きするのもまた楽しいもんですけどね!