前回は千葉県野島崎で撮影した、
「ベンチと星空」の写真をご紹介させて頂きました💡
あの記事には載せませんでしたが、
ベンチと星を激写している傍らで、
もう一本三脚を立てて
こんな写真も撮ったのでご紹介します💡
D810 + Carl Zeiss Distagon 2.8/15mm, ISO 2000, f3.2, SS 30 sec (30枚程度を比較明合成)
雲が少ない環境でしたから、星の動きがよく繋がってくれました♫
ただ、惜しむべきは前景にあまり拘れなかったことです💦
天空は迫力はあるけど、作品としてはもう一歩ですねぇ。
(´-`).。oO < ちょっと悔しい。
今度行く時には満を持して、
ベンチを前景に&背景をこんな感じにしてみせます!
今から楽しみです (`・ω・´)b
〜国営昭和記念公園〜
さて、この時とは別の日なのですが、
先日、東京都立川市にある
昭和記念公園に、
イチョウを見に行ってきました♫
昭和記念公園の場所はここです💡
東京都心から電車で30分〜50分程度でたどり着けます。
※画面右下が立川駅であります。
国営で結構規模の大きな公園です。
公園の入り口はこんな感じでした。
すっかり秋の空気ですね!
さて、イチョウ並木はどんな様子でしょうか!?
〜リフレクションを生かして〜
いきなり出オチですが、このようなイチョウ並木を見ることができました!
Leica Q, ISO 100, f5.6, SS 1/400 sec
構図を色々と試行錯誤しましたが、
個人的には、28mmのレンズでは
この構図が一番しっくりきました!
(`・ω・´)b
※青と黄色は補色の関係なので相性も良いですしね♪
〜Apo Sonnarで〜
この日はCarl Zeiss Apo Sonnar 2/135mmも持って行きましたよ♫
発色の良さと細やかな描写性がウリの私のお気に入りレンズです!
が、最近作例を挙げれてなかったので、持っていけてよかったです ( ̄∇ ̄)!
D810 + Carl Zeiss Apo Sonnar 2/135mm, ISO 100, F2.8, SS 1/4000 sec
〜135mm〜
135mmの単焦点レンズというと扱いづらそうに感じるかもしれません。
しかし、慣れると非常に面白い画角で私は凄く好きです。
このようにマクロ的な写真はお手の物!
発色いいですね♪
一方で、風景写真にだって向いているんですよ♫
〜イチョウ並木〜
ただし、風景にも使用する場合注意が必要です。
135mmの中望遠レンズなので多くの場合、
ピントがあった部分とアウトフォーカスの部分
が出現します。
なので「何にピントを合わせるか」
をよく考えて撮影する必要があります💦
ここではイチョウ並木を歩く人々にピントを合わせてみました💡
D810 + Carl Zeiss Apo Sonnar 2/135mm, ISO 100, f3.2, SS 1/640 sec
他にも家族連れとかもいいですね💡
被写体に不自由しません♫
ただし、マニュアルフォーカスで動く被写体にピントを合わせるのには少し練習が必要かもしれませんね!
D810 + Carl Zeiss Apo Sonnar 2/135mm, ISO 160, f 2.5, SS 1/2500sec
※被写体の動きを止めるために少しISOを上げて、f値も小さくしSSを稼いでいます。
〜最後に〜
ということで、今回は
・「星とベンチ」の続きの話
・昭和記念公園で秋を感じてきた話
を御紹介いたしました💡
Leica Q, ISO 100, f5.6, SS 1/640 sec
いやぁ、すっかり秋ですね〜。
最近は紅葉も進み、
少しずつ寒くなってきましたが、
本格的に冬にシフトする前に、
秋らしい写真をもう何枚か撮影したい
と企んでいます ♪( ´▽`)
年末に向けて忙しくなっていきますが、季節の移り変わりや星空を愛でる心は大切にして行きたいと思います。
それでは、今日はこの辺で失礼します m(_ _)m