Circulation - Camera

巡る季節を写真に残す! ~Since 2017-05-01~

立山アルペンルート ~Road to the highest point~

こんにちは、Circulation - Cameraです。前回は黒部ダムのお話をしましたが、今回はそのさらに先のお話です。

長野側から黒部ダムを超えてあの憧れの立山連峰 (室堂:標高約2500m) にアクセスできるのです Σ(・□・;)

備忘録として書きますが、これから行ってみたい方への御案内を兼ねております。もし今後行ってみたい方がいたら、どうぞ参考にしてやって下さい ^^

さて!

黒部ダムの絶景を見たら、、、

こんな立山の絶景も見たくはありませんか!?

DSC_5751b

 

立山連峰

立山は富山のシンボルマークのような連峰です。下の写真は去年の春に富山市から撮影したものですが、ちょうど赤矢印の先あたりまでアルペンルートを使えば乗り物で行くことができます

アルペンルートでこの辺まで行けます。

 

 

~長野側からのアクセス~

前回お話しした通り、長野側から黒部ダムにアクセスしようと思ったら扇沢駅から黒部ダムまで電気バスで移動します。そこからロープウェイとケーブルカーを乗り継いで大観峰に到着します。

ちなみにロープウェイは途中に柱がない珍しいロープウェイです。

ケーブルカーとロープウェイ合わせて乗車時間は15分くらいです。

 

大観峰

Z 6Ⅱ + NIKKOR Z 24-120mm F/4S + C-PL filter, ISO 100, F 4.0, SS 1/125 sec

ここからの景色はまるでカナダのようです!

Z 9 + NIKKOR Z 14-30mm F/4S + C-PL filter, ISO 100, F 8.0, SS 1/60 sec

Z 9 + NIKKOR Z 14-30mm F/4S + C-PL filter, ISO 100, F 8.0, SS 1/60 sec

 

~いざ最高地点へ~

そして大観峰からアルペンルート最高地点である室堂 (むろどう) 駅に向かいます。地図ではこんな感じです。

破線の〇で囲ったあたりが立山連峰そのもののピークなのですが、なんとその地下をバスが通っています! Σ(・□・;)

下調べしているときには、いったいどうやってこの山を越えて移動するのかと不思議でしたが、そんなマッチョな解決策だったとは ( ̄▽ ̄;)

こんな風に山をぶち抜いてバスが走っています!

バスというか、正確には無軌条電車といいます。これも日本でここだけにしか走っていないそうです (`・ω・´)

見た目はバスですがよく見ると上に架線が通っています💡

そして室堂駅へ!

駅から出ればこんな景色が待っています ^^b

Z 6Ⅱ + NIKKOR Z 24-120mm F/4S + C-PL filter, ISO 100, F 5.6, SS 1/125 sec

ちなみにこの建物が室堂駅です。

 

~おわりに~

以上、黒部ダムからアルペンルート最高地点である室堂までの道のりでした!改めてホームページの画像を載せておきますがこんな感じです。

扇沢駅から黒部ダムまだバスで向かって黒部ダムを抜けて大観峰へ。そこから山をぶち抜くバスに乗り換えて室堂を目指すわけです。ここが今回の最終目的地でしたが、上の図のように、さらに富山市側に降りていくこともできます。

もちろん逆に富山市側から登ってきて扇沢駅まで抜けることもできますね!特に室堂~天狗平は春には雪の大谷として有名であります!

画像引用:https://toyama.visit-town.com/toyamastyle/yukinootani

ここも是非行ってみたいなぁ ( ̄▽ ̄)

次回は立山・室堂周辺の写真紹介予定です。

めちゃくちゃ美しいところでしたよ!

それでは、今回はここで失礼します m(_ _)m

 

~関連リンク~

大観峰からの眺めはまるでカナダのようでした!2017年にカナダに遊びに行ったときの記事へのリンクでございます♪

tatsumo77.hatenablog.com