Circulation - Camera

巡る季節を写真に残す! ~Since 2017-05-01~

黒背景に浮かび上がる紫陽花クローズアップshots

Leica Q (type 116), ISO 3200, F 2.8, SS 1/30 sec

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こんにちは、Circulation - Cameraです。

遅ればせながら今年のアジサイ写真であります。

 ( ̄▽ ̄;) < もう6月も終わりなんですけどね~

前々から思っているのですが、

背景をブラック単色にできると

自分的には撮影がしやすいです。

(`・ω・´) < 背景を黒くできるときはチャンス

 

アジサイって写真趣味であろうとなかろうと

きっと誰もが毎年撮影してしまう被写体ですから

今年はどう撮ってやろうかなと逡巡しますよね。

今回は黄昏時に撮影して背景を暗くすることで

浮きたつようなインパクトが

得られたように思います。

(・∀・) < 日が暮れて光の状態がフラットなのもポイントです

ただし、逆に言えば光量が少ない環境ですので

ISO感度F値やSSの設定には気を使いますね💦

Z6 + Carl Zeiss Milvus (Makro Planar) 2/100mm, ISO 8000, F 4.0, SS 1/100 sec

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焦点距離100mmのMakroPlanarでも

撮影を試みましたが

ピント面が薄すぎてF値を大きくしたくても

なかなかSSを稼げなかったので

焦点距離28mmのLeica Qの方が

ずいぶん撮りやすかったです ^^b

もう一枚♪

Leica Q (type 116), ISO 1600, F 2.8, SS 1/20 sec

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~おまけ:青紅葉も~

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こちらも背景が黒くなるような位置から撮影。

太陽のまぶしい季節も心待ちにしていますが

梅雨時曇り空が生み出すフラットな光も

なかなか乙なもので

こってりとした草花の色合いが楽しめますね ^^

それでは短い記事でしたが今回はここで失礼します。

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~関連記事~

本日の被写体は西洋アジサイでした。以前撮影したヤマアジサイ写真はこちらから♪

今回の記事に書いた「背景をブラックにできるときはチャンス!」というのは動物撮影でもいえることだと思っています。ハシビロコウやフラミンゴの作例、良かったらご覧になってくださいませ m(_ _)m