冬の被写体と言えば??
雪とか星とか色々あるとは思いますが、
「イルミネーション」も定番ですね (´∀`)
特に都内は至る所でイルミネーション💦
三重とか北海道で育った私としては、
結構同様したのを覚えています (笑)
三重も今は「なばなの里」とかありますけどね。
けれど、今となっては身近な被写体!!
今年も頑張って撮りたいと思ます ^^b
まずは今季初ということで、
目黒川に行って参りました。
目黒川と言えば、春の桜で有名です。
冬季には、桜を模したピンク色の電飾が川沿いに飾られます💡
こんな感じです♫
~アクセス~
山手線・五反田駅や大崎駅で降りれば、
すぐに目黒川にアクセスできます♫
◯で囲ったのが駅で、その間の赤線でなぞった部分で上の写真のようなライトアップをしています。
来年の1月8日まで平日休日関係なく、
日没から22時までの間ずっと灯っています。
なので、首都圏在住の方なら仕事終わりに行けるかもしれませんね💡
~実際の撮影~
自分への備忘録と、誰かの参考になるように撮影のコツをちょっと書いてみます。
※ちなみに三脚使用を前提とした解説なので、あしからず m(_ _)m💦
(1) レンズは何がいい??
標準ズーム (24~120mmくらい) があると便利です。
単焦点好きなので私は今回、
単玉しか持って行かなかったのですが、
「ズームあった方がいいなぁ」と苦笑いしていました ^^;
もちろん、ボケを大きくするために、
一緒に持っていくと撮影の幅が広がってgoodです。
特別な意図がない限り、
望遠レンズはあまり活躍しないかも ^^;
広角はどうせなら超広角がいいと思います!
個人的な話ですが、21mmの超広角レンズでも若干物足りなく感じました💦
(2) 時間帯は??
三脚は人が多い時間帯では邪魔です。
個人的には平日のイルミネーション終了1時間前くらいがオススメです。
(3) カメラの設定は??
せっかく三脚を持っているのですから、基本的にISO感度は基本的に100や64のような低い値にしましょう。
F値は撮影意図によって変えます。
ボケを大きくしたければ小さくしますし、全体にピントを合わせたり上の写真のように点光源にウニウニの光芒をつけたければF値は大きくすればいいと思います。
(4) レベルアップのために!
イルミネーションを写すとき、
いくつか工夫できることがあります。
例えば、
・F値を小さくして玉ボケを作る
・アクセントになる小物を持って行く
・クロスフィルターを使用する
などが挙げられます。
この写真は手前の電飾をボカして遠近感を出しました。
さらに奥に自転車を漕いでいる人を配置してアクセントにしてみました♫
D850 + Carl Zeiss Milvus 1.4/85mm, ISO 100, F2.2, SS 1 sec
この写真は手前に橋の欄干を敢えて入れることで遠近感を出してみました。
また、欄干のメタリックな質感が都会っぽさを演出しているかなぁ、と思ったりもしながら撮影しました ^^;
D850 + Carl Zeiss Distagon 2.8/21mm, ISO 100, F7.1, SS 10 sec
〜Walking under the decorated lighting〜
これはこの日で一番良かった♫
「ビル群に電飾を被せる」
という発想がハマりました (`・ω・´)b
また、構図内に人物が入ると、
スケール感やストーリー性が出ますよね💡
D850 + Carl Zeiss Otus 1.4/55mm, ISO 100, F2.8, SS 1.3 sec
〜最後に〜
今季初のイルミネーション撮影でした!
もっと慣れてきたら、ちゃんとしたイルミネーション撮影のポイントまとめ記事も書いてみたいと思いました💡
あ、最後になりますが、注意点を一つ忘れていました💦
(5) 寒さ対策をきちんと!
暖かい格好で快適なイルミネーション鑑賞を楽しみましょう♫
末梢から冷えてきますから、手袋や耳あてがあるといいですよ!
それでは本日はここで失礼します。
どうぞまた宜しくお願いします m(_ _)m