前回予告した通り、6月中旬に単身で京都に行って来た時の撮影記を書いてみます。
いつも通り写真が多いので何回かに分けて書きます。
今回は5回に分けてまとめてみました(`・ω・´)b
今日は東山の話題です!
東山は京都のこの辺りです。
清水寺をはじめとして、高台寺、南禅寺など有名どころが集まる一大観光スポットですよね。修学旅行とかで訪れた方も多いのではないでしょうか!?
高台寺〜清水寺の間はカフェやレストラン、そしてお土産屋さんが並ぶ二年坂や三年坂があり、人は多いですがいい所です!
京都といえばコーヒー?
なんでも最近、スタバもついに進出したようですよー。
※ただし店じまいは早いのでご注意ください。18時ごろには大抵閉店されております。
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さて、この日は新幹線で京都駅に到着し、ホテルに荷物を置いて17時過ぎに到着しました。夕暮れにはまだ早いですね。
ゆずの「夏色」の歌詞に大きな17時半の夕焼けという描写が出てきますが、夏の17時30分はまだまだ明るいです。
まして6月中旬は夏至ですから余計に^^;
ぶらぶらしながら時間を潰します。
今回は3本の単焦点レンズを持って行きました!
・Carl Zeiss Milvus (Makro Planer) 2/100mm
・Carl Zeiss Otus 1.4/55mm
・Carl Zeiss Milvus 2.8/21mm
かつて京都に住んで居た時には、まだそこまでカメラにはまっていなかっので単焦点レンズで撮り歩くのは小さな夢だったのです♫
夕焼けを待ちながら3年坂 → 2年坂とぶらぶらしました。
風鈴っていい被写体ですよね。Makro Planer 2/100mmで撮影。
Makro Planerなのでマクロも一応。
こういう並んでいるものを見るとボカしたくなるのは写真好きの習性なのでしょうか^^;
このレンズ、かなりしっかりと被写体を浮かび上がらせてくれます。
本当はピント面はもっとカリッカリに写っているのですが、どうしてもブログに上げるとサイズが強制的に変換されてしまうので、画質が低下しますね。
皆さんがやっておられるように、私もFlickr経由にしようかなと考えてしまいます。。。
京都では至る所で人力車に乗ることができます。
こうしてコースやお値段を交渉している様子もよく目にします♫
ムキムキですなぁ。
歩いていたら猫がいました💡
「ゴミは捨てないで下さい」と書かれていますが、猫にもブロックされています。
「神の不在証明」を発動しつつ、Makro Planerでギリギリまで寄って眼にピントを合わせて撮影しました。前回も紹介した写真ですが、ピントの合った眼に空や人が反射しているのがポイントです!
トリミングしてみました。
脱線ですが、よく「瞳に映るもの」という言い回しを耳にしませんか?
この写真に写っているのは「瞳に映るもの」なのでしょうか?
瞳はおそらく解剖学的には瞳孔を指すと思うんですよね。
瞳孔は目の黒い穴の部分を指します。正確には虹彩の中央の穴です。
※引用:https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/eyecare/wonders/iris.jsp
ですから「瞳に映るもの」というのはちょっと違っていて、この猫の写真の場合、「角膜に映るもの」が正しいのでしょう。
・・・この表現、逆に伝わりにくいですな (笑)
ちなみに人間の眼とレンズはすごくよく似ています。
虹彩が絞りで角膜がプロテクトフィルターという感じですね。
本当にどうでもいいことですが( ̄∇ ̄;)
さて、完全に脱線してしまいましたが、そんな感じでぶらぶら写真を撮っていたら、やっと夕焼けらしくなって参りました!
次回は定番のこの場所からスタートする予定です!
D810 + Carl Zeiss Otus 1.4/55mm, ISO 100, F5.6, SS 1/1600 sec
今日はこの辺りで失礼致します!
どうぞまた、今週もよろしくお願いします!
※「神の不在証明」↓
Hunter X Huntre単行本23巻より