前回に引き続き、八坂五重の塔です💡
本来は法観寺というお寺に帰属する塔です。場所はここです。
石畳の雰囲気などもあって、この構図は東山を代表する景観の一つだと思います。
逆に言えばすごく取り尽くされた被写体ですね^^;
人がいなくなるまで粘っているカメラマンが多かったですが、私はむしろ人を入れて撮影した方が味があると思いましたので、こういう構図にして着物姿の女性にピントを合わせてみました♫
この写真も着物のお姉さんにバッチリピント合っているのですが、前回も書きました通り、ブログに上げると解像度が低下し迫力にややかけるのが残念です。。。
D810 + Carl Zeiss Otus 1.4/55mm, ISO 100, F 5.6, SS 1/320
さて、次はMakro Planerで切り取ってみました。
ここまで逆光でゴーストが出ないのはすごいですね。
でも、夕焼け相手にファインダー覗いているとしばらく目が使えなくなりますね。
皆さんも経験ございませんか?
私は勝手にムスカ状態と呼んでいます( ̄∇ ̄)
ちなみにこういう条件では、カメラ任せではなく、マニュアルで露出調整した方がサクサク写真が撮れますのでおすすめです♫
ご参考に↓
※引用:http://studiototoro.com/musukarakka-471
ここをまっすぐ歩いて鴨川に向かい、ブルーアワーを迎える予定です。
しかし、ふと円山公園の脇道を見るとかがり火が(°▽°)
フォトジェニックな香りがしたので、寄り道することにしました💡
さすがOtus!
質感再現性に定評があります。
ISO 400, F 2.8, SS 1/60 sec
そういえば、京都に住んでいる頃、この辺で病棟の忘年会をやった記憶があります。
懐かしいです!
さて、もっとインパクトのある写真にしたいと思い、炎に近づいてSSを上げて撮影して見ました!3-4日前に掲載した「上半期ベスト10記事」にも載せた写真です。
ISO 200, F 2, SS 1/3200 sec
別バージョンです。躍動感はこちらの方が出ていると思います。
さぁ、四条通りに戻りましょう。
今日はOtus 1.4/55mmの写真ばかりです。
薄暗くてもF1.4開放で案外手持ちもいけます!
むしろ、薄暗い方が得意です。
Otusとはフクロウの名前ですから。
そんな記事も書いたことがあります💡
ISO 400, F1.4, SS 1/1600
鴨川に出ました。
京の夏の風物詩、「床」が出ています。
ブルーアワーの少し涼やかな雰囲気によく似合います♫
ISO 500, F 1.4, SS 1/60 sec
ちなみに床って、結構敷居高いイメージありませんか?
私は何週間前から予約しないと入れてくれないのかな、と思っていました。
もちろん、予約しておくに越したことはありません^^;
しかし、意外と予約なしに入れるケースも多かったです。
昔、嫁さんとすき焼きを予約なしで入れてもらって床で頂いたことありました。
ISO 500, F 1.4, SS 1/60 sec
手持ちでブルーアワーが撮影可能なのはありがたいことです。
街中にも重宝しますm(_ _)m
清水の舞台からダイブしましたが、いい買い物をしたと確信しています♫
今回は以上です!
さすがにこう暗くなるとMakro Planer 2/100mmはかなり制限されてしまい、Otus 1.4/55mm無双の記事でした。
今回も見て下さってありがとうございます。
次回は紫陽花を三室戸寺という有名な紫陽花寺に見に行った記事です!
またよろしくお願いしますm(_ _)m
※記事中でふれた上半期ベストショット記事です↓