Circulation - Camera

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久々の星撮影① ~精進湖でニコンの魚眼レンズ AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED を試写~

こんにちは、Circulation - Cameraです。

 

2020年2月の話なのですが、

個人的には久しぶりになる

星景写真撮影に行って参りました ^^

 

この日の真の目的地は長野県小南町だったのですが、

GPS先生曰く「AM1時くらいにならないと晴れない」

ということでしたので、

中央道を富士吉田ICでいったん降りて

精進湖で時間をつぶすことにしました。

いわゆる富士五湖の1つですね💡

精進湖はこちらにあります↓

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富士五湖の中で1番小さな湖です💡

 

~到着、、、しかし!?~

23時ごろ、精進湖に無事到着♪

さ~て、久々の星撮影!

頑張ろう!!

(・∀・) < ここは富士山が良く見えるんだよなぁ

f:id:tatsumo77:20200510084654j:plain

って、雲っとるやないか~い!!

正確には頭上は天気予報通り

晴れていたのですが、

富士山にはすっぽりと雲がかぶっている状態💦

(-_-;) < そうきたか。。。

でも、慌てるにはまだ早い!実際着いたばかりだし

 

魚眼レンズで夜を撮る~

ということで、時間つぶしに、

2019年に購入して、

実はまだ使っていない (!?)

魚眼レンズを試してみることにしました!

D850 + AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED, ISO 5000, F 4.5, SS 20 sec

DSC_4626_00001

おお、結構良く写るな、このレンズ!!

 

魚眼レンズで星撮影は久しぶりでした!

カメラを初めて1~2年、

まだ北海道に住んでいたころは

結構魚眼レンズを使っていたように思います。

しかし、フルサイズに移行してから、

魚眼で撮影ってしていませんでしたから、

魚眼レンズで夜の風景を撮るのは

実に8年ぶりと言ったところ💦

 

 

NIKON's Fisheye~

 

f:id:tatsumo77:20200507153340p:plain

※画像引用:NIKON HPより

せっかくなので、このレンズをちょっと御紹介です。

その名は、

AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED

2017年に発売されたレンズです。

この魚眼レンズは最小F値が3.5-4.5と若干暗め。

超広角を写すことのできる魚眼なので、

SSを長くしてもあまり星の動きは目立たちません。

(`・ω・´) < 30秒くらいまでは個人的には許容範囲かな。

とはいえ、開放F値1.4~2.8のレンズと比べると

暗いレンズであることは確かなので、

ISO感度を結構高める必要がありました。

※この写真もISO 5000を選択しています。

となると、「開放から使えないと厳しいなぁ」

と思っていましたが、

収差はそれほど目立たず安心しました。

ちょっと拡大してみましょっか💡

DSC_4626_00001 - 拡大用

<中央付近を拡大>

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<左上を拡大>

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あと、この写真を撮ったのが2020年2月1日で、

この記事を書いているのが5月ですから、

約3か月間いろいろな被写体を撮ってみましたが、

解像感が優れているだけでなく、

色乗りがとてもいいレンズでもあると感じました💡

^^; < 夜の写真じゃいまいちピンとこないと思いますけども。。。

また作例をアップしていきたいと思います ( ̄▽ ̄)

 

 

魚眼レンズ豆知識~

ちなみに、ちょっと脱線しますが、

魚眼レンズについてちょっと語ってみます。

魚眼レンズは画像の歪曲を

敢えて残した超広角レンズと言えます。

なので同じ焦点距離のレンズでも

超広角レンズよりも魚眼レンズの方が

写すことのできる範囲は広くなります

例えば同じ焦点距離15mmのレンズでも

超広角レンズより魚眼レンズの方が

写せる範囲は広いといった具合です。

 

そんな魚眼レンズには

・対角魚眼

・全周魚眼

の2種類があります。

対角魚眼は本日最初にアップしたこの写真のように、

フィルムやセンサー全体に画像を写し込める魚眼レンズです。

DSC_4626_00001

一方、円周魚眼は円状に画像を写し、

レンズの180度前方にあるもの全てが、

円状に均一な明るさで収まります

歴史的にはこっちの方が古くて、

気象観測用に作られたといいます💡

で!

実はこのレンズ、

全周魚眼にも対角魚眼のどちらにも対応している

という面白いレンズなのです💡

レンズを真上に向けて全周で撮るとこんな感じ!

D850 + AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED, ISO 5000, F 3.5, SS 25 sec

DSC_4629

一瞬、「なんじゃこりゃ?」って

思われるでしょうが、

Flickrにupしてありますので

画像をクリックして拡大して見て下さい

「レンズの前方180度が全て写っている」

という意味がご理解いただけると思います。

 

つまりAF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDは、

焦点距離15mmを選択すると対角魚眼

焦点距離8mmを選択すると全周魚眼

というちょっと特徴的なレンズなんですな ( ̄▽ ̄)

 

~再び対角魚眼で~

DSC_4654_00001 - コピー

魚眼レンズも久々でしたが、

雪のある景色も久々だったので

ホワイトバランスは敢えて

青白くなるように調整してみました。

いやぁ、魚眼いいなぁ。

けど湾曲がどうしてもつきものなので、

建物が入っていると使いにくいかな!

なんにせよ、また作例アップしていきます ^^

 

 

~富士山は?~

最初に御話ししたように富士山は曇っていて

最初全く見えなかったのですが、

魚眼レンズで遊んでいたら、

途中一瞬顔を出してくれたのでパチリ!

D850 + Carl Zeiss Otus 1.4/28mm, ISO 3200, F 2.0, SS 8.0 sec

DSC_4636_00001

富士山頂が印象的に感じたので、

せっかくなので中望遠レンズでも♪

D850 + Carl Zeiss Milvus (Planar) 1.4/85 mm, ISO 4000, F 1.6, SS 8.0 sec

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お!!

これはこれで雲が良い味出しているな!

結構気に入った写真になりました ^^b

この写真ではSSは8.0 secにして、

なるべく星の動きが目立たないように工夫しました。

 

 

~おわりに&次回予告~

ということで2020年2月1日に撮影した

星景写真でした!

超久々に魚眼レンズで夜を撮影しました。

焦点距離15mmのときのF値が4.5と

星撮影用にしては暗めなのですが、

開放から充分作品作りに使える性能で安心しました!

 

またちょこちょこと作例をアップしていきますので

良かったらまた見に来てくださいね♪

 

次回はこの続き!

この夜の本当の目的地、

「小海町」を御紹介です!

それでは今日はこの辺で m(_ _)m

DSC_4629

f:id:tatsumo77:20200429060329j:plain