いろいろ載せたいネタがたまってきているcirculation cameraです、こんにちは。
今日は氷川神社の写真を御紹介です。
~川越という小江戸~
氷川神社は埼玉県川越市にある神社です。
川越といえば、「小江戸」という言葉を連想する方も多いでしょう。
今回初めて伺ったのですが、蔵造りの街並みが小江戸という雰囲気をいい感じに醸し出しています。
名物はお芋を使用したお菓子です。
あ、鰻料理も有名です💡
この日は
・Carl Zeiss Milvus (Makro Planer) 2/100mm + D810
・Carl Zeiss Distagon 2.8/25mm + D610
という装備で臨みました。
Distagon 2.8/25mmは開放では甘いレンズですが絞ればきちんと解像しますし、発色の良さや柔らかいボケ具合が好きです。
D610 + Distagon 2.8/25mm, ISO 100, F 5.6, SS 1/1000 sec
補修の終わった「時の鐘」も川越の名所ですね💡
暑い中、駅からそこそこ歩いてちょっと辛いのですが、氷川神社に到着です!
~氷川神社~
場所はこの辺です。左下が駅ですから駅からちょっとありますでしょ^^;?
ホームページを見ると、以下のように説明されていました。
川越氷川神社は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えれらています。室町時代の1457年、川越城が築城されて以来、城下の守護神総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されてきたようです。 昔より「家族円満の神さま」「夫婦円満・縁結びの神様」としても信仰されています。
そして今回のメインである「縁結び風鈴」で有名です♫
~風鈴撮影のコツ~
さて、風鈴写真をbetterな写真にするにはどうすればいいか、考察してみましたのでシェアします!
ポイントは2つ。「シャッタースピード」と「ハイキー」です。
※明るい日中の撮影を前提としていますので、あしからず m(_ _)m
(1) シャッタースピード
風鈴はちょっとした風でも大きく動き回ります。いわゆる被写体ブレの危険性の非常に高い被写体な訳ですね。
風で動く風鈴は広角でも1/500 sec, 中望遠で寄るなら少なくとも1/1000 sec以上の速度が必要であると感じました💡
Makro Planerはボケが結構優しくて好きなレンズです。
さすがにマクロレンズなので、私の大好きなCarl Zeiss Apo Sonnar 2/135mmの切れ味には及びませんがね ( ̄∇ ̄)
D810 + Milvus (Makro Planer) 2/100mm, ISO 250, F 3.5, SS 1/1000 sec
ISO 250, F 2.8, SS 1/1250 sec
超広角で撮影する場合、もっと遅いシャッター速度でもいいですが、やはり注意したほうがいいでしょう。これはたまたま1/250 secでもあまりブレていませんが、1/500 sec程度確保したほうがbetterな印象でしたよ💡
D610 + Milvus 2.8/25mm, ISO 100, F 5.6, SS 1/250 sec
ただし、ISO感度を上げればガラスの質感が失われていくのできわどいトレードオフではあります。うまく落とし所を見つけて見てくださいね!
ISO 160, F 2.8, SS 1/3200
(2) ハイキー
これは好みの問題ですが、ハイキー気味にした方が夏っぽくなりますよ♫
と、同時に少し女子っぽくなります^^;
明るい夏の日差しの中で撮影していると背面スクリーンで明るさがよく分からないことがありますので、時々少し暗いところでチェックしましょう💡
D810 + Milvus (Makro Planer) 2/100mm, ISO 400, F2.0, SS 1/1000 sec
~終わりに~
あとはポートレートの副題としても最適でしょうね!
和装のカップルとか撮影出来たらいいですよねぇ ( ̄∇ ̄)
ポートレートの背景であっても、背景の風鈴はブレブレよりある程度止まっている方が格好いいと思いますよ💡
今回で土地勘と感覚はつかみましたので、次に行くときには夕方に川越名物のうなぎでも頂いてから夕方~夜の撮影を楽しみたいです。
来年かな!
・・・あ、調べたら、7月1日〜9月10日までやっていますね(・Д・)
結構長期間やっているので今年中に行けちゃうかもしれません。
また訪問できたら報告します!!
何かと縁起の良い神社なので皆様も是非♫
~次回予告~
さて、冒頭にもぼやいた通り、載せたい写真はかなり溜まっているのですが、最近評判のいい「カメラの豆知識」記事を次回は載せてみようと思っています。
しかし、こんなオタクな内容の記事を読んでいただけるとは。。。
皆さんもカメラ大好きですね (°▽°)b
それではまた次回、よろしくお願いしますm(_ _)m