今週の「梅雨入り時、単焦点で撮り歩いた京都」シリーズの最終回です。
宇治でアジサイなどを撮影してから京都駅に戻り軽く仕事を済ませ、夕暮れを撮影に出かけました。
こちらは京都駅からほど近い、東寺の五重塔です💡
空に露出を合わせてシルエットにしてみます。
もう一工夫ほしかったので、いい位置に鳥が来るまで待ちました!
20分くらい粘った気がします( ̄∇ ̄)
もちろん、シャッターチャンスを逃さぬよう、マニュアルで露出は決定しています。
D810 + Carl Zeiss Otus 1.4/55mm, ISO 100, F 8, SS 1/1000 sec
次に京都駅に移動しました。
駅ビルの伊勢丹屋上はこのようにオープンスペースになっています。
紫陽花も密やかに咲いておりました。
夕暮れの京都タワーを正面から撮影してみました。
特に工夫はありませんが、こういう被写体は垂直が合っていないと、とても違和感があるので注意が必要ですよね!
京都タワーのふもとの方は、この時期ビアガーデンになっています💡
Reflectionを撮ってみました💡
軽くS字構図になって奥行きが出ました。
さて、少し日が暮れるまで待ちましょう。
「よしブルーアワーや!」
行きましょう👍
京都駅伊勢丹の大階段に「Welcome」など、文字が表示されています。
やっと21mmの出番です!
この小旅行、ほとんど出番なかったですから^^;
D810 + Carl Zeiss Milvus 2.8/21mm, ISO 400, F 3.2, SS 1/50 sec
この写真は東京国際フォーラムみたいですが、京都タワーが主張します。
ブルーアワーとこういう近未来的な景色は本当に合いますよね~。
これはうまく撮影できたと自負しております!
バスセンターの屋根で画面を2つに区切って左は赤、右は青主体にしています。
D810 + Carl Zeiss Milvus 2.8/21mm, ISO 320, F 3.5, SS 1/50 sec
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ここからは翌日の写真です。
東山の道端で軽く撮影して・・・
最後に向かったのは建仁寺さんです。
風神雷神の図で有名ですね💡
こちらは撮影OKなお寺さんで、常識的な範囲でなら写真は撮り放題ですし、まったりもできますし個人的に一押しのお寺さんです!
ししおどしではありません。
これ、恥ずかしながら今回調べて知ったのですが「つくばい」というらしいです。
もともとは茶室に入る前に手を洗うためのものだそうです。
かがんだ姿勢で手を洗うので、つくばいと言うそうです!
ししおどしは「鹿威し」と書いて、本来はカッコーンっていう音で害獣を追い払う目的のものらしいですよ💡
つくばいをMakro Planerで切り取ってみました。
暗いのでISO感度はしっかり上げて撮影しました!1600くらいかな?
中望遠レンズはSSを稼がないとすぐ手振れします。
手振れ、ダメ絶対!
柄杓 (ひしゃく) を撮影してみました。
背景のボケやreflectionが気に入っています♪
ちなみにボケは英語ではout focusとも表現しますが、bokehでも通じるようです。
ここは明るかったのでISOは上げていません。
D810 + Carl Zeiss Milvus (Makro Planer) 2/100mm, ISO 200, F 2.5, SS 1/125 sec
友達どうしでしょうか?楽しそう♪
後ろからパシャり。
本当にいいお寺さんです、建仁寺さん!
雰囲気が伝わってくれたらうれしいです!
さて、以上でシリーズ終了です(/・ω・)/
京都を21mm + 55mm + 100mmの3本の単焦点で撮影してみました!
前にも書きましたが、京都時代はそこまで写真にハマっていなかったので、東京に移住してからの小さな夢だったのです。
夢に付き合って下さった方々、ありがとうございました♫
ところで、実は私は今、また京都にいます( ̄▽ ̄:)
とはいえ、この記事の時は撮影90%、仕事10%の比率でしたが、今回は撮影10%、仕事90%の出張なのであまり撮影はしていません💦
今、やっとちょっと時間ができたので、松尾大社にでも行って「七夕らしい写真でも!」と思ったのですが夕立です。良く雨が降るんですよね、7月7日^^;
どうしようかなぁ。。。
すいません、単なる報告というか愚痴でした!
※追記:結局雨とか関係なく仕事の関係で行けませんでした、残念(;^ω^)
それでは、今後ともよろしくお願いします♪
では失礼します!