Circulation - Camera

巡る季節を写真に残す! ~Since 2017-05-01~

ビール備忘録 その12 ~はんなりIPA~

今回も出張先の京都からお送りします。

ホテルの部屋で頂いたクラフトビールの紹介です!

 

志賀高原ビール:New Engi-Land IPA

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独特なネーミングですね💡

こういうビールのネーミングの由来ってとても気になりますので、「酒の田中」さんに聞いてみました (http://www.24sake-tanaka.sake-ten.jp/newitem-beer.html)。

 

 

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ジョジョの奇妙な冒険 17巻より抜粋

 

志賀高原直営のビアバー「THE FARMHOUSE」のオープン記念ビールです。

清酒「縁喜」にちなみ、「THE FARMHOSUE」が、多くの方との「縁」を「喜ぶ」「新たな」場所になってくれればということで命名(「New England IPA」というスタイルとも掛けています)したそうです💡

 

凄く凝ったネーミングですね Σ(・□・;)

そしてネーミングだけでなく味もうまいです!

クリームのような柔らかさで辛くなくて、一方で蜜柑のような爽やかさを伴った逸品です。

是非また頂きたい。。。

きっと定番化はされないでしょうが、IPA masterであり、元が日本酒の酒蔵である志賀高原ビールさんの実力を遺憾なく発揮していると感じました!!

 

~伊勢角屋麦酒:インペリアル IPA

こちらはシンプルなネーミングですね。

「インペリアル」が付くと「度数が高い」という意味合いなので、度数の高いIPAなのだろうと思いました。しかし、いざ飲んでみると酸味がかなり強い

さては、ただのIPAじゃないな!?

そう思い、調べてみました💡

そもそもこれ、伊勢角屋麦酒20周年記念ビールらしいです!

そんな貴重なビールだったのですか!

調べて良かったです^^;

以下、「http://www.biyagura.jp/event-special02.shtml」を参照しました。

そもそもは伊勢角屋麦酒社長が飲みたいビール、「社長スペシャル」というシリーズとして登場した、10種類のホップを120回に分けて投入したビールだそうです。

今回の20周年記念品は、それを3年半熟成させ、それぞれに主張の強かったホップの角が完全に取れて、全体的に丸みを帯びてまとまっているとのことです。

なるほど!!

熟成しているから酸味が感じられたのですね💡

納得です。

貴重なビール、ごちそうさまでした♪

 

~はんなりIPA

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最後に、この記事のタイトルにもしている「はんなりIPA」です。

せっかく京都に来ているので京都のビールも御紹介したいのです💡

燻製と地ビール居酒屋「和知」さんと、「山岡酒店」さん、京都のローカルテレビ局「KBS京都」とコラボして、日本酒で有名な「キンシ正宗」が醸造を担当した壮大なビールです。

私が京都在住中に製造された名作ビールですので、特に思い入れがあります!!

IPAではありますがアメリカンホップがっつりではありません。

爽やかなホップ使いに日本酒の吟醸感のような香り高さが感じられる上品なビール♪

京都駅の伊勢丹地下一階でも購入可能なので、いらした際には是非!

 

 

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さて、話は変わりますがCirculation Cameraは一応カメラブログです (笑)

ということで、前回までお送りしていた「梅雨入り時、単焦点で撮り歩いた京都」シリーズのハイライトというか気に入った写真を列挙させて下さい( ̄▽ ̄)

※撮影時の設定詳細は省きますが、一言コメントを添えてみます♪

 

 

「神の不在証明」を発動しつつ、ギリギリまでCarl Zeiss Milvus (Makro Planer) 2/100mmで寄って眼に焦点を合わせて撮影しました。

眼に人や青空が写っているのが気に入っているポイントです(´・ω・)b

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※「神の不在証明」↓

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刻一刻と姿を変える炎の形状を捉えるために、F2.2まで開放してSS 1/3200secで撮影しました。

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八坂五重塔の定番構図ですが、定番構図で終わらないように着物のお姉さんが入って来るのを待ちましたCarl Zeiss Otus 1.4/55mmで撮影していたところ、近くにいた方に「55mm単焦点って難しくないですか?」と聞かれました。

個人的には、単焦点ってむしろ楽なのですが、何ででしょう?

この時は恥ずかしながら理由を即答できませんでしたので、今度記事にしてみます! 

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鴨川のブルーアワーです。

京都の夏の風物詩の「床」が出ています💡

特に何って写真ではありませんが、手振れしないようにF1.4の開放で風景を撮影したのにクオリティが保たれているOtusのレンズパワーに一人で悦に浸っていた一枚です!

素直に手振れ補正のあるレンズで撮れば・・・

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明暗差の激しい環境に苦戦しながら撮影した、三室戸寺の紫陽花です。

暗部の紫陽花にピントと露出を合わせて主題にし、白飛びしてしまう明部はボカすことで一枚の写真として破綻しないように工夫しました💡

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夕暮れ時に建物をシルエット化させることは定番テクニックですね。

夕日に鳥のシルエットがうまいことはいるように粘った写真です。

20分くらい粘りました( ̄▽ ̄)

※合成ではありませんよ^^;  

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どうってことない京都タワーの写真ですが、ピント・露出・構図・水平垂直・ホワイトバランスのいずれも特に問題なく、気に入っています

こういう写真が当たり前のように撮れるようになるといいのですが。。。

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この2枚は前回語った通りです💡

Carl Zeiss Milvus 2.8/21mmにも活躍の場を作ってあげられて良かったです♪

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こちらは建仁寺さんでの一幕です。

やはり風景写真は人をうまく入れてあげると良くなります。

まぁ、風景写真というかスナップ写真かもしれませんが^^;

風景写真とスナップ写真」、「スナップ写真とポートレート写真」。

分野は違えど必要なテクニックはオーバーラップしていますから、スナップやポートレートも、もっと勉強していきたいです!

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ちなみに仕事はやっとひと段落してくれました(/・ω・)/

そんな訳で、「自分への御褒美」などと32歳男性が言ってたらぞわっとするワードは言いませんが、ちょっと贅沢な計画をこそっとしていました

しかし、残念な結果になってしまいました^^;

次回はそんなことを記事にしてみますね (笑)

※次回予告↓

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明日、東京に戻ります🚅!

※7月9日、21時過ぎに無事帰宅しました。疲れましたぁ😵

これからもよろしくお願い致しますm(_ _)m