こんにちは!
6月に行った5泊6日の北海道旅行記を
記事にまとめているCirculation - Cameraです。
今回は前回の続き!
札幌市内をまったり散歩したり、
ラーメンを食べたりしたあと、
嫁さんとbabyはホテルで休んでもらって、
独り小樽周辺の毛無山に向かいました。
ある人物に会うために。。。
~待ち合わせ場所へ!~
さて、以前の記事でお話したように、
今回の旅行中、
「北のはしっこ惑星」のトビーさんと
すすきのでサシ飲みさせて頂きました。
m(_ _)m < その節は大変お世話になりました
実はですね、今回の旅行ではもう一人、
人と会う約束をしていました。
それは「北海道民ブルワリーのブログ」の
管理人であるブルワリーさん。
旭川方面に住まわれていて、
風景写真をメインに撮られている方です ^^
私のブログにも良く遊びに来てくれて、
今回北海道に旅行に行くということで、
一緒に夜撮影をすることに!
ということでメールでやりとりしつつ、
待ち合わせ場所である毛無峠に到着です!
(・∀・) < こんばんわ、ブルワリーさんですか?
ブルワリーさん (以下、Bさん) < はい、そうです
(・∀・) < 無事に会えてよかったです!
Bさん < こちらこそ。毛無山からの景色は雲海が出ると
絵になるんですけど、今夜はどうかなぁ。
(;・∀・) < ちょっとまだ出そうにないですねぇ
Bさん < じゃあ、ダムに行きましょうか?
( ̄▽ ̄) < わかりました、着いていきます!
~…ダム??~
正直、ダムと言われてもピンとこず、
てっきり近くにある朝里ダムにでも
行くものだと思っていました。
でも、ブルワリーさんの車を追っていくと、
どんどん深い山奥へ。
(; ・`д・´) < ど、どこへ向かっているんだろ。。。
軽くスリルを味わいながら到着したのは、
落合ダムというダムでした!
(・。・; < Oh、初めて来たぜ。
~とりあえず撮影開始~
車を道路脇に停めて三脚を立てて撮影開始!
D850 + Carl Zeiss Milvus (Distagon) 2.8/15mm + half ND 0.9, ISO 2500, F 3.5, SS 20 sec
この日はうっすらと雲が出ていて、
朧月のようになっていました。
空の様子がダム湖に反射して良い感じに ^^
山奥でカエルの合唱だけが響く月夜。
癒されますわぁ (´▽`)
なお、カエルの大合唱に交じって、
たまにブルワリーさんの方から、
ベコンベコンって音がするので
何かと聞いてみたら、
クマよけだそう!
(;・∀・) < さ、さすが慣れてらっしゃる。
こんな橋の上から、
暫くの間撮影していましたよ♪
~ここじゃない??~
Bさん < 。。。
(`・ω・´) < どうかされましたか?
Bさん < いや、ここも充分絵になるのですが、
下調べしたのとロケーションが少し違う。
(;・∀・) < まじっすか!?
Bさん < ええ、橋の上から撮るのではなく、
もっと水際まで降りれるはずなんです。
・・・
橋からダム湖をのぞき込む我々。
確かに我々が撮影しているところから、
無理すれば下まで降りられそうですが、
本能的に危険と感じる傾斜💦
(`・ω・´) <も、もう少し車で探しましょうか!
~見つけた!!!~
暫く車を走らせるとオートキャンプ場があり、
そこに車を停めて周囲を散策すると、、、
Bさん < あ!!ここだ!!!
D850 + Carl Zeiss Milvus 2.8/15mm (+ half ND 0.9), ISO 2500, F 4, SS 20 sec
(; ・`д・´) < す、素晴らしいロケーション!
Bさん < これはテンション上がりますね!!
D850 + Carl Zeiss Milvus 2.8/15mm (+ half ND 0.9), ISO 2000, F 5, SS 30 sec
湖のほとりに枯れ木や枯れ枝が
無機質に打ち捨てられていて、
風のない湖に朧月が反射する荒涼とした光景。
大好物です (´▽`)b
〜撮影現場〜
ちなみに撮影中の様子はこんな感じ。
D850 + Carl Zeiss Milvus 2.8/15mm (+ half ND 0.9), ISO 3200, F 5, SS 30 sec
この写真は撮影現場の雰囲気が分かるように
敢えて明るめに現像していますが、
改めてRAW現像はありがたいです。
最初からガッツリISO上げて撮影しても
いいのですが、暗い環境ですと、
なかなかちょうど良い露出を
現場で達成するのは難しいものです。
ちなみにJPEG撮って出しではこんな感じ。
このJPEGデータを明るくしても、
ここまでしか明るくすることができませんでした。
比べてみてください。
まぁ、先ほども言いましたように、
RAWデータを調整した方は
現場の様子が分かるように
敢えて過剰に明るくしましたので、
JPEG持ち上げた方が雰囲気あっていいですが、
後から明るさが調整できる範囲が
広いに越したことはないかなって思います。
なので、RAW現像するしないは別にしても、
RAWデータは残しておく方がいいと
再認識致しました m(_ _)m
〜撮影継続〜
だいぶ話が脱線してしまいましたね💦
写真に戻りましょう。
D850 + Carl Zeiss Milvus 2.8/15mm (+ half ND 0.9), ISO 3200, F 5, SS 30 sec
枯れた白樺、雰囲気ありすぎるぜ!
(´▽`)b
D850 + Carl Zeiss Milvus 2.8/15mm (+ half ND 0.9), ISO 2000, F 5, SS 30 sec
風がなくてリフレクションも
バッチリゲットできました♪
〜月景写真の現像〜
えっと、さっきのRAW話に次いで、
また脱線してしまい恐縮ですが、
月景写真の現像ってちょっとコツがいて、
明るく現像しすぎると
昼間みたいになってしまうんですよね。
( ̄▽ ̄;) < 別にそれが悪いわけじゃないんですが
なので不自然じゃない程度に周辺減光を強めたり、
敢えて彩度を落とすような工夫を
個人的にはよくしています。
~もう二枚ほど♪~
D850 + Carl Zeiss Milvus 2.8/15mm (+ half ND 0.9), ISO 3200, F 5, SS 30 sec
D850 + Carl Zeiss Milvus 2.8/15mm (+ half ND 0.9), ISO 3200, F 5, SS 30 sec
(・∀・) < いやぁ、素晴らしい場所を調べて下さり
ありがとうございます!
Bさん < いえいえ、自分も初めて来たので、
フォトジェニックな場所で安心しました。
そんな会話をしつつ2時間近く撮影にふけった夜でした。
(´▽`)b
~おわりに&次回予告~
ということで、Bさんこと、
北海道民ブルワリーのブログの管理人である
ブルワリーさんと無事撮影できました ^^b
素晴らしい場所を見つけてくれて
重ね重ね感謝いたします m(_ _)m
絶対、一般的な北海道のおすすめスポットを
調べたって出てきませんもの、
こんな荒涼とした場所 (笑)
次回は、このあと向かった
天狗山という小樽市内が見渡せる山から
撮影した写真をアップしたいと思いますので、
また良かったら見に来てやって下さいませ♪
それでは本日はここで失礼します m(_ _)m
~関連リンク~
こちらは「RAW現像って気になるけど何がいいか分からない」というRAW現像初心者さま向けにまとめた記事であります ^^
月夜撮影と言えば、以前こんなとこにも行きました💡
この日の続きです。