こんにちは、Circulation - Cameraです。
2021年3月27日、
東京の染井吉野は満開を迎えておりました。
しかしその翌日は春の嵐ということなので
結構散ってしまいそうな予想でした💦
散ってしまう前にせっかくの夜桜を
撮影しないなんて選択肢はあろうか!?
( ̄▽ ̄) < いや、ない!!
ということで行ってきましたので
お裾分けでございます ^^
D850 + Carl Zeiss Milvus (Distagon) 2.8/21mm, ISO 80, F 8.0, SS 30 sec
場所は六本木は桜坂。
ここは文字通り桜がこれでもかと植えられている坂道です。やり過ぎ感を感じるほど桜が咲きまくっているのですが人通りが意外と少なくて穴場スポットだと思っています。まぁ、六本木の人通りの少ないとこって結構怖いんですけどね。「刃牙に出てくるお偉いさんのボディガード」みたいなごっつい外人さんがたくさん闊歩している街ですからね、六本木って。とはいえ、流石に明るい路地なのでそこまで身の危険は感じない場所かなとは思います (笑)
( ̄▽ ̄) < 念のためイヤホン外して周囲は警戒しますがね
〜超広角で世界を切り取る〜
D850 + Carl Zeiss Milvus (Distagon) 2.8/15mm, ISO 100, F 8.0, SS 15 sec
車の軌跡を構図に入れて撮影。個人的には軌跡が途中で途切れている写真はあまり好きではないのですがこの写真は見返してみたら構図が良かったのでアップしてみました。ちなみに軌跡を切らないようにするためには長時間露光が最善策なのでSSを稼ぐために夜間でもNDフィルターをかけたりします。
(・・;) < 比較明合成だとなんだかんだ軌跡が途切れがち
〜ちゃんと繋がっているver〜
こういう風に途切れないでくれていると気持ちいいですね〜。ってマジでしょうもないこだわりなんですけど、光の軌跡を追うような撮影をするときにはちょっと意識してみてもいいかもしれませんな (`・ω・´)b
〜予習役に立たなかったな〜
ちなみに前回まで京都の桜写真を今年の桜撮影の予習としてアップしましたが、全然予習の成果を発揮できない被写体を選んでしまったというロックっぷりでした ^^;
京都は全部手持ちでしたからね、長時間露光なんて一回もやってないですし。まぁ、でもせっかく住んでいるんだから東京らしい被写体が欲しいなぁと思ってギロッポンにしたんですわ、今年は。
D850 + Carl Zeiss Milvus (Dstagon) 2.8/21mm, ISO 64, F 8.0, SS 30 sec
ちなみに今回の撮影の相棒はNIKONの名作一眼レフD850と我が家の超広角レンズDistagon 21mmと15mm兄弟です。Flickrにあげていますのでそのバキッバキの解像感を良かったら見ていってやって下さい。自分は撮影しながら撮った写真を拡大してニヤニヤするのが趣味です。
ところで今回は似たような構図ばかりですいません💦
あと1枚でこの手の構図はおしまいです。
その前に桜坂の桜トンネルの現場はこんな感じです。
カメラ趣味でなくてもテクテク散歩するだけでも結構気持ちいいと思いますよ〜。先に書きましたように人通りも良い意味で少ない場所ですしね (`・ω・´)b
〜これで最後です〜
D850 + Carl Zeiss Milvus (Distagon) 2.8/21mm, ISO 64, F 8.0, SS 30 sec
似たような写真が続いて恐縮でしたが、
東京の桜、楽しんでもらえたでしょうか!?
〜おまけ:ミッドタウン〜
この撮影現場のすぐ近くに東京ミッドタウンという複合商業施設&ホテルのコンプレックスがあります。ここの桜も綺麗なので帰りにちょっと寄ってパチリ♪
Leica Q (type116), ISO 800, F 1.7, SS 1/25 sec
〜おわりに&次回予告〜
ということで東京は桜坂からお送りしました ^^
東京の高層ビル&絶えることのない車の流れと満開の染井吉野を予定通りコラボさせることができて満足です。あと、超広角レンズをぶっ放すとストレス解消になるんですよね、なぜか昔から ( ̄▽ ̄;)
今回の撮影目標はこれで達成できたのですが、まだ体力に余裕がありましたので、このまま皇居まで歩いていきました。次回はそんなお話であります。
良かったらまた遊びにきて下さいませ。
では今回はここで失礼しま〜す m(_ _)m