こんにちは、Circulation - Cameraです。
今年は花粉強烈ですよね!?
かなりしんどい今日この頃ですが、
今回は花粉が飛び始める少し前、
2月上旬に神奈川県二宮町にある
吾妻山公園で撮影した
早春の夕焼け写真を
アップして行きたいと思います ^^
ちなみにざっくりとした場所はこの辺です。
今回のテーマはさしずめ「春待ち時」と
言ったところでしょうか。
それでは最初の1枚はこちらです。
D850 + AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8E ED VR + Half ND filter Center 1.2, ISO 100, F 8.0, SS 1/100 sec
夕焼けのワンシーンを焦点距離32mmで切り取ってみました。写真上部の染井吉野の花は、当然ですが、まだ咲いていませんが菜の花の様子や優しい夕の光が春の訪れを予感させてくれる場面でした。きっと桜が咲く頃にはベンチでピクニックをする人たちで賑わうのでしょう。遠くには富士山も見えますね。ちなみに次の写真もそうですがCenter type half ND filterを初めて実戦投入してみました。Center typeっていうのはこのように中央だけND効果が得られるfilterです。
シチュエーション的にちょっと不自然な減光になることを覚悟で使用しましたが、きちんと夕日の強い逆光を抑えてくれていて最低限の仕事はしてくれているように思います ^^
〜優しい夕陽に包まれて〜
D850 + AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8E ED VR + Half ND Filter Center 1.2, ISO 64, F 8.0, SS 1/15 sec
夕陽が落ちるまでの間はドラマチックな夕陽を撮影できて面白いですが、強い逆光条件は何回撮影していても結構難しいものです。個人的には陽が落ちた後、30分くらいが実はすごく撮影しやすい時間帯だと思っています。光がフラットになってくれますし、空も赤から青に徐々に変化していく様も実に美しいものです💡
そんな穏やかな光に包まれた風景に人物もさりげなくフレームインさせてみました。やはり人物をアクセントとして配置すると物語感やスケール感が出ますよね〜 ( ̄▽ ̄)b
(`・ω・´) < なお、こちらはフィルターもいい仕事してます!
〜Making〜
Leica Q (type 116), ISO 100, F 5.6, SS 1/125 sec
ハーフNDを装着させて、こんな感じで撮影してきました。
〜吾妻山について〜
ちなみに吾妻山はJR二宮駅のすぐそばです。車で行く場合は駅のそばには駐車場もたくさんあり、そこから吾妻山を登っていくことになります。山の高さは136m程度ですが結構急な階段を一気に登って行きますので案外疲れます (笑)
ただ、途中まで登るとこんな大きな滑り台 (全長100m!) があったり、アスレチックもありますので子供と遊ぶにもいい場所かもしれませんな。
そして上まで行くとこんな感じの芝生の広場が広がっていて海も見えて開放的な場所です。
それでは夕焼け写真に戻りましょう。
〜菜の花&富士山〜
D850 + Carl Zeiss Milvus (Planar) 1.4/85mm, ISO 200, F 5.6, SS 1/160 sec
まぁ、あれです。なんだかんだここは富士山と菜の花の有名スポットですから、定番の組み合わせも抑えておきましょう。これも陽が落ちて光がある程度フラットになってから撮影しています。
〜Another Version〜
D850 + Carl Zeiss Milvus (Planar) 1.4/85mm, ISO 200, F 5.6, SS 1/160 sec
この写真は結構気に入っています ^^
前回の記事の話じゃないですけど
空の配分ちょうどいい気がします。
ピントに関しては中望遠レンズの場合は
遠景に合わせた方が基本的にはいいです。
主題を菜の花にしてもいいのですが、
明るいのは富士山の方ですしね。
^^; < ってか菜の花畑全体にピントを合わせるのが無理
〜花の季節を迎えるにあたって〜
ということで今回は吾妻山で撮影してきた
夕焼けの風景写真でした。
今回のタイトルは「春待ち時」としましたが
文字通り春が待ち遠しくなる時間を楽しめました。
2021年2月28日現在、
三寒四温ではあるものの
どんどん暖かくなってきています。
花粉が飛び交い私は酷い目に遭っていますけど。
河津桜や梅はそこら中で
咲き始めていて日に日に町が色づいて行きますね ^^
一方で気になるのはウィルスです。
もうじき首都圏の緊急事態宣言も
解除されようとしています。
このまま市中の新型コロナ感染症が
落ち着いていってくれることを願うばかりです。
とはいえ、介護施設や病院では
今もクラスターは発生していますし、
別にウィルスの特効薬ができたわけではないので
注意は必要ですよね。
一応、但し書きをしておきますが
今回の撮影も自家用車で現場に直行して、
マスクして誰とも話さずに帰ってきましたので
感染したりさせたりするリスクは無いと思います。
年始にもちょっと記事にしましたが、
この感染症予防の本質は
これからも自分もそういったことに注意して
趣味も楽しんでいきたいと思っています ^^b
なんか最後話が飛んじゃいましたが、
注意するところは注意して
花の季節を楽しみましょう♪
それでは今回はここで失礼いたします m(_ _)m