ついにカナダ記事も第9回です。
シリーズもいよいよ大詰めです d( ̄  ̄)
この日も前回に引き続き、ロッキー山脈観光について書いていきたいと思います。
でもその前に!
まずは恒例のバンフ朝活です (笑)
5時に起床して怪しい姿に身を包み、氷点下の世界に繰り出しました!
(`・ω・´)b
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前回の「バンフ朝活」の記事見れましたか ^^;?
実は、アップするとき、ちょっと失敗してしまいまして、しばらく記事が見れない時間帯がありました💦
すいませんでした m(_ _)m
さて、今日はその続きです (`・ω・´)b
続きを読む~DAWN TIME~
唐突ですが、私は夜明け前が好きです。
まだ星が出ている暗い時間から始まり、徐々に空は青く明るくなり、最後は日が昇り暁色に空が染まる。
非常にドラマチックで、ネイチャーもアーバンも問わず、風景写真を魅力的にしてくれる時間帯だと思います。
あ、夕焼けもいい時間帯ですよね!
でも、私は四六時中カメラの話ばかりしていますが、
サラリーマンの一種なので、
一応普段は仕事をしています (笑)
夕焼けの時間帯は、撮りたくても大抵仕事をしているんですよね💦
あと、朝よりも夕方の方が人通りも多いじゃないですか?
当たり前のことですが ^^;
明け方は人が少なくて静かなのも魅力なんですよ♪
むしろ大自然の中の場合は熊とかに、都会では一応変質者に注意が必要です ^^;
※幸い、今のところ熊にも変質者にも絡まれた経験はございません。
ということで、ただでさえフォトジェニックなバンフ!
魅力的な明け方の写真を撮影しない手はありません!!
ただし、朝のバンフは氷点下💦
そんな環境で2時間以上撮影するので、きちんと防寒しなくては💡
で、こうなりました。
あやしい。。。
「どっちが変質者やねん」って感じですね ( ̄▽ ̄;)
まぁ、でも寒くて撮影できなければ元も子もないので💦
さて、前置きが長くなりました!
撮影に出かけましょう ^^b
~月を撮影~
ボウ川に向かい三脚を立てて撮影する前に月夜を撮影。
この日はほぼ満月!
綺麗な月が出ていました。
さぁ、ボウ川は夜明け前にはどんな表情を見せてくれるのでしょうか?
ワクワクしながら歩を進めます♪
クマとかヘラジカに遭遇しないことを祈りつつ ^^;
~夜明け前のボウ川~
D850 + Carl Zeiss Distagon 2.8/15mm, ISO 800, F 3.2, SS 30 sec
雲の流れにインパクトがあります!
月明かりを受けて、ボウ川も空と同様に青みがかって綺麗です (`・ω・´)b
次に、この写真では星も出ているのがお判りいただけますでしょうか?
分かりにくいでしょうが画面右上はオリオン座です💡
D850 + Carl Zeiss Distagon 2.8/15mm, ISO 800, F 3.5, SS 30 sec
撮影者は私一人!
カナディアンロッキーを独り占め!
「ピンと張りつめた氷点下の空気。」
「静かな環境で悠然と流れていく雲。」
「時折姿を現す星々。」
日本を旅立つ前に、思い描いていた理想の景色が目の前にあるのですから、1人で感動して夢中でシャッターを切っていました (´▽`)!
※嫁さんは、朝は宿にて睡眠中
D850 + Carl Zeiss Distagon 2.8/15mm, ISO 400, F 4.0, SS 30 sec
青さが凄い!
こんなに明るくはありませんが、ホワイトバランスでごまかしているのではなく、本当に「青と黒」が支配する空間でした。
ランドル山も格好良いですよね!
写真から私の感動、伝わりますでしょうか?💦
D850 + Carl Zeiss Distagon 2.8/15mm, ISO 800, F 3.5, SS 30 sec
名残惜しいのですが、他の構図も模索するためにこの場を離れます。
ちなみに撮影していたのは、このあたりです↓↓
~反対側の橋へ~
先ほどの写真を撮影していた橋とは別の橋がボウ川にかかっていますので、そちらに移動しすることにしました。
ただ歩いているだけの道が絵になる素敵な環境でした。
月明かりと看板です。
月は時折雲がかかって朧月になっていました。
橋の上の様子です。
こちらからは、カスケードマウンテンが良く望めます。
~Reflection~
D850 + AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8E ED VR, ISO 100, F 6.3, SS 5 sec
超広角を縦に使えば月明かりのreflectionも画面に収めることができました💡
D850 + AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8E ED VR, ISO 100, F 5.6, SS 2.5 sec
~次回予告~
ということで、バンフの夜明け前の写真を載せることができました (`・ω・´)b
寒かったですが、
「これが見たかった!」
と日本を出る前から焦がれていた景色を見れて満足です♫
素敵な朝でした♪
次回は、氷河や氷河湖の写真を載せてみます💡
お楽しみに!
それではまた、よろしくお願いします m(_ _)m
~おまけ:寒冷地撮影の注意点~
撮影者の防寒対策は当然として、寒冷地撮影では2つのことに注意が必要です。
① バッテリー
寒い環境では凄い勢いでカメラのバッテリーが消耗されます。
必ずMAXまで充電し、可能であれば予備バッテリーを持ちましょう。
② 結露
冷たい環境で長時間使用した機材を、暖かい車内や室内に持ち込むと結露します。夏に冷たいペットボトルの周りに水滴がつくのと同じです。冷え切った機材を暖かい部屋に急に持ち込めば結露しますし、その状態でレンズ交換などしようものならカメラ内部も結露し、あっという間に機材が壊れます。
なので機材はビニール袋などにくるんで、室内に入れるときは徐々に温度をならしていきましょう (`・ω・´)b
※ちなみに私はカメラ1年目に、北海道で結露させて故障させたことがあります💦
さて、今回からカナダ記事後半戦に突入です (/・ω・)/
後半戦の舞台はカナディアンロッキーです!
写真の迫力は、大自然メインの後半戦の方が間違いなくありますよ♪
もっとも今回は移動編なので写真より説明成分が多めですが ^^;
~in the sky~
さぁ、いざ移動です!
広大なカナダの移動はもちろん飛行機です🛫
朝一番の便で、モントリオール空港からカルガリー空港まで移動します。
続きを読むこんにちは、Circulation-Cameraです。
現在、カナダ旅行の記事を順次公開中なのですが、今がちょうど、
・前半のモントリオール編
・後半のカナディアンロッキー編
の境目ですので、息抜きにカナダと関係ない記事をアップしてみました。
※カナダ記事へのリンクです↓
~前置き~
今回のテーマは、「フィルター」です!
先ほど、カナダ旅行と関係ないとは申しましたが、旅行中も、NDフィルターやPLフィルターには大変お世話になりました。
写真を載せていく中で、フィルターについてのコメントもいくつか頂きました。
※コメントを下さった皆様、ありがとうございました ^^b
そこで今回は、
・「フィルターにはどんな種類があるのか!?」
・「どんな使い方ができるのか!?」
・「実際に買う時や使う時には何に気を付けるのか!?」
そんなことを、Circulation-Cameraなりに、まとめてみました!
7000字近い長い記事になってしまいましたが、そこそこ包括的にまとめてみましたので、ご興味のある方は時間のある時にご覧くださいませ m(_ _)m
それでは宜しくお願いします。
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~機材紹介~
今回でカナダ旅行記事の前半戦は最後なので、今更感はあるのですが、ちょっと持って行った機材を紹介してみます ^^; (笑)
<カメラ>
・D850
・D810
・RICOH GR
<レンズ>
・Carl Zeiss Distagon 2.8/15mm
・AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8E ED VR
・Tamron SP 90mm f/2.8 Di VC USD Macro 1:1 (F004)
<フィルター>
・Carl Zeiss POL Filter φ95mm
※95mmのPLフィルターです、マニアック💦
・Carl Zeiss POL Filter φ82mm
・KENKO ND400 φ82mm
・KENKO ND16 φ82mm
<三脚・雲台>
・マンフロット XPRO3ウェイ雲台
・GITZO GT2545T
去年の沖縄旅行に比べると結構軽量化しました ( ̄▽ ̄;)
ご参考までに、去年の機材です (笑)
続きを読むこんにちは、Circulation-Cameraです。
だいぶ日本も涼しくなって、山間を中心に紅葉が進んでいるようですね!
東京も連日気温が低いようですが、私はカナダで氷点下の環境に身を置いていたのであまり寒く感じません (笑)
カナダ旅行の思わぬ副作用で、こっそり喜んでいます ( ̄∇ ̄)b
さて、前回はトレンブラン湖畔の紅葉の様子や、再び戻ってきたモントリオール市内の写真などブログにアップしました💡
D850 + Tamron SP 90mm f/2.8 Di VC USD Macro 1:1, ISO 160, F 4.5, SS 1/250 sec
旧市街地のノートルダム大聖堂の写真も載せましたね。
そして、その日は梅酒アイスワインを飲んで床につきました。
※RICOH GRにて撮影
今日はその翌日のお話です!
それではよろしくお願いします ^^b
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