Circulation - Camera

巡る季節を写真に残す! ~Since 2017-05-01~

【都市夜景 1月】With the star trails

D850 + Carl Zeiss Milvus 2.8/21mm + Kenko Starry Night, ISO 64, F 2.8, SS 13 sec

(90分間比較明合成 + 地上景重ね合わせ)

StarStaX_比較合成-2-DSC_1125_lighten完成!!

こんにちは、Circulation - Cameraです。正月に「今年は都市夜景写真を月一くらいで撮影します!」と言っちゃいましたので、とりあえず1月分を撮影してきました。場所は隅田川の河川敷でスカイツリーアサヒビール本社ビルなどが一緒に撮影出来る場所でございます。

御存じの通り、都心では星がなかなか良く見えないのですが星を軌跡として撮影すれば意外と存在感が出せるものです!

( ̄▽ ̄) < というか、これ以外の撮り方だと存在感無さすぎっす

ただし!冬の乾燥した空気でないと案外と雲が湧いてきたりしてうまくいかないので、この時期こそ撮りやすい写真だと思っています。ちなみにスカイツリーライティングは淡いブルーの「粋」になる日を選んで出撃しました!自分的に冬の星空のイメージと良くマッチすると思ったので💡

 

~Another shot~

Z6Ⅱ + NIKKOR Z 50mm F/1.2 S VR + Kenko Starry Night, ISO 100, F 4.0, SS 6 sec (90分間比較明合成)

StarStaX_StarStaX_DSC_1347-DSC_2048_lighten-2-DSC_1357_lightenのコピー

こちらは縦構図versionです。先ほどの横構図写真を撮影している間に同時並行で撮影しました。Z6Ⅱに50mmレンズをマウントしたんですがF値を悩みましたね。単位時間当たり取り込める光量を考えるとF値は開放に近い方が星がたくさん写る気もしたのですが、シャッタースピードが短くなってしまいます。そうすると撮影枚数がやたら多くなる。まぁ、多少F値を大きくしても大丈夫だろうと想像しF 4.0まで絞っています。結果、シャッタースピードは6 secまで伸ばせました。それでも1時間半撮影すれば900枚も撮影することになるんですけどね ^^;

(`・ω・´) < ちなみにF1.2で撮影していたら、、、

(-_-;) < 理屈上は8000枚くらいになってたんじゃない?

 

~おわりに~

ということで今回は2023年都市夜景シリーズの第一弾でした!star trailと都市夜景のコラボ写真、冬の凛とした空気だからこそ安心して撮影できますな (`・ω・´)b

2月はどうしようかな?どうせなら季節感出していきたいですが、毎月毎月、そう簡単にはいかないでしょうかね~。

それはさておき、久しぶりにD850 + Carl Zeiss Milvus 2.8/21mmという往年の主力コンビを使用できて楽しかったです。星景写真ですがISO 64で撮影するというのもちょっと新鮮で、寒い日でしたがワクワクしました♪

それでは今回はここで失礼します m(_ _)m

StarStaX_比較合成-2-DSC_1125_lighten完成!!

StarStaX_StarStaX_DSC_1347-DSC_2048_lighten-2-DSC_1357_lightenのコピー