こんにちは、Circulation - Cameraです。
2020年も10月になりました。
( ̄▽ ̄) < 今年もあと100日ないんですな~
北国ではだんだんと紅葉してきているみたいですね!
紅葉の話題は、私の生活する関東地方では
だいぶ気が早い話なのですが、
今年の秋はせせらぎで紅葉を撮影してみたいと
妄想しておりまして、
その予行練習を兼ねて
千葉県の養老渓谷を訪れました ^^
場所はこちら!
千葉のほぼ真ん中ですね。
ちなみに今回の記事はほとんど未来の自分への
メッセージというか備忘録ですのであしからず💦
(;・∀・) < なるべく読みやすく書いたつもりではありますが
~こんな写真が撮れました~
D850 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR + PL-filter + ND400, ISO 100, F 11, SS 90 sec
〜レンズの選択〜
今回はD850に24-70mmのズームレンズを装着して撮影しました。どうせある程度以上絞って撮影しますし、どこでも三脚を立てられるわけではないので単焦点レンズではなくズームレンズの方が良いと思いました。
ちなみにこっちに水が向かってくるようなダイナミックな感じを出すためには実際に渓流に入ってあげないとダメですので長靴は必須です。
さて、渓流の水の動きが格好いい訳ですが、どこまで紅葉を構図に入れるかは現場判断になりそうです。
「渓流部分:紅葉部分」が2:1だと明らかにアンバランスと思いましたので、3:1くらいが無難な気がします。
※逆に紅葉が手前に被さってくるような構図もありで、その場合はまた話は違ってきますけど ( ̄▽ ̄;)
ちなみに焦点距離は24mm程度を選択するつもりです。これ以上広角でないといけない感じはしませんでしたし、あまり超広角を選択して水面に寄りすぎるとレンズ前玉に水しぶきを浴びてしまいそうでした ^^;
~PL filter~
今回の撮影ではPL filterを使用しています。使用した写真と使用していない写真を比べて見て下さい。
<PL-filterなし>
<PL-filterあり>
PLを使った写真の方が大人しい感じになってしまいますが、水の透明感が出ますし、流れの速いところが強調される気がします。紅葉も鮮やかになることが期待できます。
~ND-filter重ね付け~
水の流れをシルク状にするためのND filterはND 400を選択し、PLに重ね掛けしました。この重ね付けでF 11, ISO 100でSS 90 secくらいが適正でした。
F値はどこまで絞ろうか悩みましたが、結局F18とかまでがっつり絞ってもピントピークが手前である以上、パンフォーカスを得るのは難しいですし、案外遠景がぼやけていても気になりません。むしろF8~11くらいで確実に手前の岩などにジャスピンさせた方が解像感が感じられました。
というかF18とかまで絞るとピントの山が掴みにくいのでストレスでした。1枚撮るのに結構時間かかりますしね、この撮影 ^^;
~50mmで撮影~
焦点距離50mm程度で撮影すると、背景のボケはより大きくなりますが案外気になりません。けど、やっぱり水がこっちに向かってくる感じが弱いですよね (´・ω・`)?
~縦構図version~
D850 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR + PL-filter + ND400, ISO 100, F 11, SS 103 sec
PL-filterとND400を重ね付けて24mmで撮影するとちょっと4隅がケラレますね ^^;
それはそうと、横構図が迫ってくるような感じなら縦構図は落ちてくる様子を表現する気持ちで構図を考えると良さそうです💡
ちなみにどちらの場合も、ピントは手前の岩に合わせてあげると解像感が出て良さげでした。あとは動かないモミジとかがあればピント合わせるのに持って来いですが、案外風でぶれたりするので注意が必要そうでした💦
~その他~
あとはマクロレンズは持っていくと良いなと思いました💡
今回練習してきたような本命の写真以外にも色々なバリエーションの紅葉写真が撮れますので、撮れ高アップが期待できます。
他にも、嵩張ってしまうのがネックですけど、運よく野鳥に出会えた時に「ガッデム!!」ってならないのために200-500mmもあって良いなと思いました ^^
~おわりに~
養老渓谷で撮影した写真の復習をしてみました。
紅葉の時期が楽しみです♪
あとは最初の方にも書きましたが長靴は必需品です。
今回は家にあった靴で撮影しましたが、
去年の紅葉を一緒に撮影して頂いた
「ふぉとの輪」さんでおすすめされていた
レインブーツが良さげでした。
紅葉シーズンまでに購入するつもりです (というかポチりました) ^^b
それでは、とりとめのない記事でしたが、今回はここで失礼いたします m(_ _)m