こんにちは、Circulation-Cameraです。
今回はカメラバッグの紹介記事を書いてみました💡
というのも、先日、カメラバッグメーカーのWOTANCRAFT (ヴォータンクラフト) さんからTROOPER (トゥルーパー) というバッグのレビュー記事を書いてみないかという依頼を頂いたのです。
製品レビューを依頼されて書くというのは初めての機会でしたが、せっかくの機会ですので、引き受けてみました。
で、実際に使用してみたのですが、なかなかniceなカメラバッグでしたよ ^^
~WOTANCRAFT~
WOTANCRAFTさんはカメラバッグ・腕時計ベルトを主に作っている台湾のレザークラフト系のメーカーです。主にアメリカ、ヨーロッパを中心に活動されているようで、日本では、2018年現在ではあまりポピュラーではないかもしれません。
しかし、インターネットには日本語サイトがあり、そこから商品の閲覧や購入ができるようになっております ^^
~TROOPERの外観~
TROOPERはWOTANCRAFTさんが発売しているショルダーバックのシリーズです。アッシュグリーンとヴィンテージグレーの2色があって、今回レビューするのはヴィンテージグレーカラーです。
開封したとき、嫁さんは開口一番に「かっこいい!」と言っていました (笑)
外見に関しては主観でしかないのですが、私も割と同意見で、一見カメラバッグではないようなアーバンデザインに仕上がっているように思います。
生地の質感に関して、言葉で表現するのはかなり難しいのですが、バッグに使用されている生地も裁縫も相当しっかりしたものでした。また、防水性も担保されています ^^
~カメラバッグの一般論~
さて、カメラバッグにはいくつかのタイプがあるのですが、リュックタイプとショルダータイプが主流だと考えます。
引用:https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/dcm/1005862.html
リュックタイプは容量面で有利で持ち運びも両手が自由に使えて腰にもやさしいというのがメリットですです。一方で、カメラの取り出しやすさではショルダーバッグの方が有利というざっくりした特徴があります。
~TROOPERの収納性は?~
TROOPERはショルダータイプのカメラバッグです。つまり、一般的に機材の取り出しが容易なのはメリットですが、容量や収納性が問題となります。実をいうと、TROOPERが家に届いて開封したときの私の第一印象は「かっこいい」と同時に、「小さい!」でした ^^;
私はD850やD810といったフルサイズ一眼レフをメインに使用しています。
なのでそれらが入らないのではレビューできない。。。
そう思っていた時期が私にもありました。
実際にバッグにカメラを入れると、、、
余裕で入りました (笑)
なんなら交換レンズもう一本入りました。
これは嬉しい誤算でした♪
しかも、カメラを入れても、
バッグが不自然に膨らまないのもポイント高いですね!
なお、気室の深さも充分でして、大三元レンズのAF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VRですら、フードをひっくり返せば、カメラに装着したままですっぽり収納できました。
流石にフルサイズ一眼レフ2台持ちをする時には、これではサイズ不足ですが、フルサイズ一眼レフ一本で撮影に行くなら、このTROOPER (Mサイズ) はぴったりなサイズでした ^^b
D810 + L型プレートがすっぽり入るというのは魅力的な事実だという事は伝わりますでしょうか?なぜならこれは、縦グリでも使わなければ、ほとんど全ての一眼レフが余裕で収納可能であるという事です!
いわんやミラーレスをや!
(`・ω・´)b
~サイズバリエーション~
とはいえ、カメラバッグは「大は小を兼ねる」というものではありませんよね。できれば御自身のシステムにぴったりサイズのものを使いたいというのが人情です。今回、私がレビューさせて頂いているのはTROOPERSのMサイズですが、他にもサイズバリエーションが豊富にあります (XS → S → M → L → XL) ので、御自身の機材に合わせて選択できます ^^b
なお、ホームページには実際にどのくらいの機材が入るかの目安も書いてあります。
~サイドポケット~
左右のサイドポケットには予備バッテリー・SDカード・ブロワー・フィルターなどのアクセサリーを、ばっちり収納できます。
~安全フラップの機能性~
このカメラバッグの開閉部分にはマグネットが装着されています。安全フラップという機構で、これのおかげで不意にカメラバッグが開いてしまったりしない一方で、機材の出し入れが容易に行えます。
これはかなり機動力に貢献してくれているように思います ^^
~内部モジュール~
また、内部モジュールと呼ばれるバッグ内部の「しきり」は着脱自由自在なので自分の機材に合わせて調整可能です。
このシステム自体はありきたりなのですが、この内部モジュールというしきりも品質が良く、医療用にも使用される繊維を採用しているようです。実際にカメラの出し入れの際にも引っかかる感じがなく非常にスムーズで快適でした。
モジュールにはいくつかサイズがあり、横向きに入れる、ポケット付きの大きなものもありました。
こういったモジュールを入れて、タブレットや薄型のパソコンも収納可能です。
なので、こういったガジェットも、
ミラーレスカメラくらいなら一緒に収納できたりもます ^^b
~実際に持ち歩いてみる~
随分長い解説になってしまいましたが、機能性・収納性は十分であることが確認できましたので、今度は実際にカメラを入れて街に出かけてみましょう!
重厚感のあるデザインとカラーなので、男性である自分が持っても違和感が無いのはもちろんのこと、女性が持ってもOKなサイズ感とデザインだと思うのですが、どうでしょう?
※親戚の女子に協力してもらいました ^^
街中で持ち歩いていても不自然ではないというか、カメラバッグっぽく無いですよね!
~持ち歩きが快適~
TROOPERとは騎兵という意味です。ショルダーバッグなので機材の出し入れはもともとしやすく街中撮影には大変向いています。もちろん、リュックタイプに比べれば腰や肩への負担が大きいことは構造上仕方ないと思います。しかし、それでも肩掛けのベルトもしっかりとしていて面積が大きく、撮影しながら持ち歩いていても、それほどしんどくありませんでした。
~機動性が抜群!~
先に説明した安全フラップのおかげで、雨の日でも機材が濡れる心配はありません。
それでいてマグネット固定ですから、中の機材の取り出しも容易です!
さらに、内部モジュールを含む、気室内は機材との摩擦が少なく、ストレスなくスムーズな出し入れが可能で、撮影が捗ります ^^
~おわりに~
ということでWORTANCRAFTさんのTROOPERのレビュー記事でした!
初めて依頼されて記事を書きましたが、ちゃんと書けていましたでしょうか? ^^;
特別贔屓目に記事を書くつもりはなかったのですが、実際に使ってみて優れた機動性が魅力的な一方で、これという欠点もなく良いカメラバッグでした。ショルダータイプの長く使えるしっかりしたバッグを探されている方にはおすすめできると思います。
サイズの選択肢も多いのも魅力ですよね ^^b
それでは今日はこれで失礼いたします m(_ _)m
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