こんにちは!
2014年に行ってきた南米旅行について連載中の
Circulation - Cameraです ^^
この南米編も終わりに近づいております。
全旅程でいうと、今日はこの辺りです。
ここまで、日本を経ってクスコ街 → マチュピチュと移動し、
前回無事にボリビアに到着しました。
今日はいよいよ、
あの有名なウユニ塩湖に突入です!
そんなに長くない記事ですが、
今回もよろしくお願いします m(_ _)m
~ボリビアの夜明け~
塩のホテルに泊まっていた我々ですが、
寝苦しい (笑)
寒いんですよね~、その割に湿気強いし ^^;
ということで自然と目が覚めてしまったので、
厚着をして、外に出てみました。
そしたら、ちょうど夜明け時でした♪
ラッキー ^^
思えば遠いところまできたもんです。
(`・ω・´) 💦
~朝食会場~
さて、このウユニ塩湖は、
砂漠のように朝晩の寒暖差が凄いのです。
昼間は30℃以上に気温が上がりますが、
夜間は氷点下まで気温が下がります!
実際に朝食を食べている間、
他の観光客がどよめきだしたので外を見ると、
なんと吹雪いていました!!
オイオイ! >(´゚д゚`)
しかし、こんな吹雪も間もなく止んで、
気温は急上昇し青空が広がってくれました。
本当に朝晩で天候の変化がダイナミック!
Σ(・□・;)
ガイドさんにホテルの前まで迎えに来てもらい、
出発です!
~ウユニ塩湖~
すごい!
まだ塩湖の淵ですけれど、既に何もありません ^^
私たちが行ったのは乾季でしたので、
乾燥した塩の大地が見渡す限り広がっていました!
なお、移動は全て車です。
写真右のような轍こそあれ、
道なんてありませんし、
目印になるものもありませんので、
GPS頼りに移動です (`・ω・´)b
~ウユニ塩湖について~
ウユニ塩湖も実はかなりの高地にあります💡
標高3700m!富士山山頂と同じなのです!
ウユニ塩湖の広さは10000km^2以上。
これは琵琶湖15個分に相当する大きさです。
かつて海だったアンデス山脈が隆起して、
周囲に流れ出す川がなかった結果、
広大な塩湖 (正確には塩原) が出来上がったとのことです。
単調な景色なので120 km/hrでも、
遅く感じたのを記憶しています。
(ブログの写真も似たようなのが多くて申し訳ない ^^;)
ただし、単調とは言っても、
こんな雄大な光景です!
現地では見ていて全く飽きませんでした ^^b
魚眼レンズで撮ると、メロンパンみたいですね ^^
~塩の結晶~
ウユニ塩湖にはところどころ穴が開いています。
こういった穴を掘ってみると、塩の結晶が採掘できます。
この大地 (?) が全て塩だと実感させられました ^^;
琵琶湖15個分と考えると凄い量ですよね!
~サボテンアイランド~
その後も塩湖の中の色々な箇所をドライブし、
昼くらいに連れてこられたのは、
塩湖のど真ん中にあるサボテンアイランドでした!
白い大地とサボテンの組み合わせは、
なかなかの奇景だと思いませんか!?
サボテンアイランド周辺は、
ひたすら塩湖が広がっています。
現地にあった地図ではこんな感じでした。
島の本当の名前は「インカワシ島」。
※現地の地図の右上にも書いてありますね、INCAHUASI。
かつては塩湖を横断するときの、
貴重な休憩地点だったようです。
( ..)φメモメモ
島から眺めるとこんな感じです。
白い大地にサボテンが目立ちますね!
ちなみにここのサボテン、
めっちゃでかいです!
下の写真の右下が私ですからね ^^;
スケール感の大きな島でした!
~島の周り~
先ほどお話しした通り、
島の周りは何十kmにわたって、
ひたすら乾いた塩湖と青空が広がっています。
(`・ω・´) < 本当に他に何もない景色!
どこまでも続く青空と白い大地!!
スゴイですよね ^^
マチュピチュとはまた違う感動が、
そこにはありました!
そして、はしゃぐ嫁さん (笑)
~次回予告~
ということで、ウユニ塩湖前半戦でした。
乾季のウユニ塩湖もなかなか楽しかったです。
※乾季は7~10月です
欧米の方には、雨期よりも乾季の方が、
トリック写真が撮りやすいので、
むしろ人気があるらしいです💡
こういう写真ですね~。
でもこういう写真は、一眼よりも、
センサーサイズの小さいスマホの方が、
ボケにくいので撮りやすいですよ ^^
さて、次回はウユニ塩湖の後半戦です。
乾季でも壮大な夕焼けのリフレクションを、
見ることができました!
それでは次回、お会いしましょう m(_ _)m
~次回です~