Circulation - Camera

巡る季節を写真に残す! ~Since 2017-05-01~

【南米旅行 その5】雲海に囲まれたマチュピチュに感動し、インカ道を歩く!

こんにちは、南米編連載中のCirculation - Cameraです。

前回はクスコ街からマチュピチュに、

到着するところまでを記事にしました💡

 

 

今日はその続きです。

雲海に囲まれたマチュピチュとインカ道を、

メインに御紹介したいと思っています。

「インカ道って何??」

って思われたかもしれませんが、

その説明もしていきますね ^^

 

旅程全体で言うとこの辺りです💡

半分をちょっと超えたくらいでしょうか!?

f:id:tatsumo77:20180922095617p:plain

 

それでは!

今回もよろしくお願いします m(_ _)m

 

マチュピチュ村~

マチュピチュ遺跡内を一通り散策し、

バスで再び村に戻り、村のホテルで一休み。

そして夜になって村の散策に出かけました。

村と言っても、レストランやBARがあって、

夜でもなかなか楽しめる場所なんですよ💡

f:id:tatsumo77:20180912103448j:plain

マチュピチュ村について:

実はマチュピチュ村の発展には日本人が大きく関係しています。

野内与吉さんという方が、戦前からペルーで鉄道整備と、

村の発展に大きく貢献され、1948年には村長もやっていたのです!

また、現在は観光事業で大成しているマチュピチュ村に、

最初にホテルを作ったのも野内さん!

その名も「ホテル・ノウチ」だってんですって。

凄い人がいたもんですね (´゚д゚`)

 

そんなマチュピチュ村、世界中から観光客が集まります。

中にははしゃいでいる外国人観光客さんも (笑)

f:id:tatsumo77:20180912104725j:plain

f:id:tatsumo77:20180912104613j:plain

 

私たちはナチョスかなんか食べた気がしますが、

ちょっと疲れてちゃんと覚えていません ( ̄▽ ̄;)

f:id:tatsumo77:20180912104053j:plain

この日はこれでおしまい!

明日に向けて、床に就きました。

 

 

マチュピチュagain~

翌朝早起きして、バスで再び遺跡に向かいます ^^

バスに乗る前に朝食のパンを調達♪

f:id:tatsumo77:20180918182636j:plain

 

村からバスで行く道はこんな感じです。

f:id:tatsumo77:20180918170508p:plain

いろは坂みたいで、すっごく入り組んでいます。

乗り物に弱い人はつらいかもしれませんが、

日本からの30時間近い行程を考えれば、

なんてことありませんでした (笑)

 

~雲海とマチュピチュ

到着すると、この日は濃い朝霧が出ていました。

f:id:tatsumo77:20180918183731j:plain

しかし待っていると次第に霧は晴れてきて…

f:id:tatsumo77:20180918183905j:plain

雲海とマチュピチュ!!

<D610 + Carl Zeiss Distagon 2.8/25mmにて撮影>

f:id:tatsumo77:20180918184343j:plain

これには流石に、

テンション上がりましたね!

(´゚д゚`)!!

日本のマチュピチュと名高い竹田城跡も格好いいですが、

マジのマチュピチュと雲海を見れるとは!

 

嫁さんも貸してあげたカメラで撮影していました。

f:id:tatsumo77:20180918184208j:plain

 

リャマも見下ろす、

雲海をまとったマチュピチュ遺跡。

f:id:tatsumo77:20180918184437j:plain

f:id:tatsumo77:20180922134038j:plain

本当にいいものが見られました (´▽`)b

実際に1911年に発見されるまで、400年もの間、

放置されていたことから、

失われた天空都市とも呼ばれた遺跡は、

月並みな表現ですが本当にラピュタみたいでしたよ!

<D610 + Carl Zeiss Distagon 2.8/25mmにて撮影>

f:id:tatsumo77:20180903110124j:plain

 

 

~インカ道~

さて、この日はマチュピチュ遺跡に通じる山道、

通称インカ道を歩いてみました。

地図で言うとこの道です。

f:id:tatsumo77:20180922102110p:plain

 

この写真のように、マチュピチュから山奥まで、

ず~っと道が伸びています。

f:id:tatsumo77:20180918191605j:plain

 

 

~インカ道とは?~

インカ道とは、その名の通りなのですが、

インカ帝国時代に使用されていた道路です。

都市と都市を、村と村を結ぶ道路で、

その総距離は40000km (地球一周分) にも及ぶとか!

(`・ω・´)💦

 

当然マチュピチュに向かうインカ道もあり、

それを少し歩いてみました!

Let's go!

しかし、いざ行ってみると、結構な上り坂です💦

しかも横は断崖絶壁!

f:id:tatsumo77:20180918191801j:plain

確かにコカの葉を噛みながら歩いた、

昔の人たちの気持ちわかります!

2人ともヘトヘトになったのを覚えています ^^;

 

 

~到着!~

遠くにマチュピチュと霊峰ワイナピチュが見えます。

f:id:tatsumo77:20180912104400j:plain

山道を歩くことおよそ1時間、

太陽の門という史跡に到着しました。

すでに他の観光客も休憩していますね ^^

f:id:tatsumo77:20180918205807j:plain

私たちもここでちょっと休憩してから、

マチュピチュに戻ることにしました ^^

f:id:tatsumo77:20180918192056j:plain

 

~もう一方のインカ道に~

さて、登ってきた山道を下って、

マチュピチュに戻りました。

結構疲れましたが、まだ時間があったので、

もう一方のインカ道にも行ってみることにしました!

f:id:tatsumo77:20180918234111p:plain

こちらはアップダウンがほとんどなく、

比較的お散歩気分で歩けました。

f:id:tatsumo77:20180918210821j:plain

しかし、横を見るとこんな絶壁!

f:id:tatsumo77:20180918210913j:plain

高所恐怖症には厳しいかも💦

f:id:tatsumo77:20180918211041j:plain

 

 

~Back to マチュピチュ

そしてマチュピチュに戻りました。

この時間にはすっかり霧は晴れて、

青空と太陽がまぶしいくらいでした。

f:id:tatsumo77:20180918234154j:plain

それにしてもインカ帝国時代の石組みは頑丈ですね!

400年放置されていたはずなのに、

その形を保つとは。

 

威風堂々としつつ、未だに神秘のベールに包まれた、

素晴らしい遺跡でありました!

f:id:tatsumo77:20180918192323j:plain

ありがとう!

マチュピチュ

 

 

~村からクスコ街へ~

その後、バスで村まで帰った我々。

写真の左側に写っているピザ屋さんで昼食を食べ、

右下に写っている、来た時にも乗った青い電車で、

クスコ街へと戻りました!

f:id:tatsumo77:20180918211202j:plain

 

クスコ街のホテルまで帰ってきた頃には、

すっかり夜になっていました。

f:id:tatsumo77:20180918234508j:plain

ちょっとだけ街をぶらつきましたが、

すぐに疲れて部屋で休みました~。

f:id:tatsumo77:20180918234247j:plain

充実した1日の最後って、

部屋に入ると異常に落ち着きますよね (笑)

f:id:tatsumo77:20180918234351j:plain

 

 

~次回予告~

ということで、マチュピチュの話でした!

本当に遠くまで来たもんですが、

絶景を見ることができました ^^b

またインカ道を歩くことも、

疲れはしましたが、貴重な体験だったと思います。

 

さて、次回はいよいよペルーを出て、

ボリビアに向かいます。

ウユニ塩湖、待ってろよ!

それではまた次回、よろしくお願いします m(_ _)m

f:id:tatsumo77:20180918184437j:plain

f:id:tatsumo77:20180918184343j:plain

 

~次回です~

 

~南米記事全体へのリンクです~

tatsumo77.hatenablog.com