Circulation - Camera

巡る季節を写真に残す! ~Since 2017-05-01~

フクロウshots ~その8~

こんにちは、Circulation - Cameraです!

風景写真を撮るのが好きな私ですが、

時々、生き物撮影にもチャレンジしてます ^^

 

ということで今日は、

久々にフクロウ写真を載せていきますよ♪

( ̄ー ̄)ゞ

今回訪れたのは、

「アウルの森」さんです。

ちなみに前回ご紹介したのは、

アウルの森さんの浅草の新仲見世通り店で、

今回は秋葉原にある本店です💡

tatsumo77.hatenablog.com

 

~装備!~

私がフクロウ写真を撮影するときには、

Makro Plannarなどと並んで、

定番になっているレンズがあります。

(`・ω・´)b

Carl Zeiss ApoSonnar 2/135mmさんです💡

135mm単焦点レンズで、

マニュアルフォーカスのみ!

手振れ補正もついていない、

ちょっとストイックなレンズですが、

開放からプロミッシングな描写力には、

いつも驚かされる名玉です。

今回も大活躍してくれましたよ ^^b

 

 

~まずはメンフクロウさん~

D850 + Carl Zeiss ApoSonnar 2/135mm, ISO 1000, F 2.0, SS 1/160 sec

DSC_5949

いかがでしょうか?

この質感再現性、ボケの感じ!

手振れしないように、

シャッタースピードには要注意ですが、

本当に使っていて魅力的なレンズです ^^b

もちろん、被写体である、

メンフクロウさんも魅力的ですから、

写真として成立するんですけどね (笑)

 

 

~ハンターのような~

ふと見上げたらワシミミズクが、

こっちを見下ろしていました

( ゚Д゚) 💦

その迫力を、ローキーで撮影!

D850 + Carl Zeiss ApoSonnar 2/135mm, ISO 1800, F2.0, SS 1/800 sec 

DSC_6069

 

 

~飛来者~

そんなに広い店内ではありませんが、

結構な頻度でフクロウが飛んできます。

バサッと飛んできたのは、、、

L1040499

カラフトフクロウくんでした💡

結構大型で、身長50cmくらいあります!

でも軽いんです。

このカラフトフクロウくんは、

もともと寒冷地に生息しています。

分布はこんな感じです。

f:id:tatsumo77:20180519122306p:plain

WIKIPEDIAより引用

このように寒冷地に住んでいるため、

羽毛がモッフモフでして、

実は体重は1kgちょっとなのです

Σ(・□・;)

体長50cmで体重は1kgって、

結構凄いですよね💦

 

重さだけ言ったら、

レンズと良い勝負じゃないですか (笑)

 

また、カラフトフクロウの特徴は、

その独特な顔貌にあります💡

DSC_0536

DSC_5971

顔がとても大きくて、

その分、顔盤というのですが、

顔の平たい部分が大きいです。

これがパラボラアンテナのような

役割を果たしているので、

聴力がとても良いそうです。

 

そのため、真冬の雪原で、

雪の下を動くネズミたちを聴覚で

捉えることができると言います。

D850 + Carl Zeiss ApoSonnar 2/135mm, ISO 640, F2.0, SS 1/200 sec 

DSC_6005のコピー

それにしても、

アップで見るとインパクトありますね (笑)

雪の上からこんなのに突然襲われたら、

心臓止まっちゃいますね (`・ω・´)💦

 

 

シロフクロウ

同じく、寒冷地のフクロウと言えば、

シロフクロウは有名ですよね!

٩( ᐛ )و

ハリーポッターにも出てきます💡

 

日本は暑いですよね💦

DSC_5956

 

「…何見てんだよ」

DSC_5957

すいません ^^; 💦

 

 

~ガマグチヨタカ~

DSC_6077

お次に紹介しますのは、

ガマグチヨタカのガマちゃんです。

「ガマグチ+夜鷹」です💡

なので正確にはフクロウではないです。

 

ガマグチヨタカは先ほどの紹介した、

カラフトフクロウやシロフクロウと違って、

東南アジアなど温暖な地域に生息しています。

 

小さめなボディですが、何よりも印象的なのは、

そのガマグチのような大きな嘴でしょう💡

 

帰宅してから思いましたが、この子だけは眼ではなく、嘴を強調した写真になるように構図を考えれば良かったですね💦

反省です m(_ _)m

D850 + Carl Zeiss ApoSonnar 2/135mm, ISO 2800, F2.2, SS 1/200 sec 

DSC_6043のコピー

 

 

とはいえ、猛禽類の眼は魅力的で、

眼にピントを合わせるのが原則 (?) でしょう。 

(`・ω・´)b

今度はワシミミズクが、

ダンボールに噛みついているところを、

撮影させてもらいました!

D850 + Carl Zeiss ApoSonnar 2/135mm, ISO 2500, F2.0, SS 1/800 sec 

DSC_6076

動きの大きなフクロウに対して、

マニュアルでフォーカシングするのは、

結構難しいです💦

でも、うまくいくと嬉しいもんですよ (笑)

 

 

さぁ、あと3枚です!

行ってみましょう♪

 

個人的になんとなく、

ポージングが気に入っている写真です ^^

D850 + Carl Zeiss ApoSonnar 2/135mm, ISO 800, F2.2, SS 1/200 sec 

DSC_6059のコピー

 

こちらはとても表情が良かったので、

顔面アップで撮影させてもらいました (笑)

D850 + Carl Zeiss ApoSonnar 2/135mm, ISO 640, F2.0, SS 1/200 sec 

DSC_5996

 

〆はメンフクロウさんにお願いします♪

冒頭でもお話ししましたが、

ApoSonnarは良いレンズです。

自分の腕以上にうまく撮れます ( ̄▽ ̄)

D850 + Carl Zeiss ApoSonnar 2/135mm, ISO 1000, F2.0, SS 1/160 sec 

DSC_5950

 


~関連記事~

かつてのフクロウ記事へのリンクをちょっと張っておきますね♪


 

~終りに~

久々にフクロウshotを載せてみました。

( ̄ー ̄)ゞ

表情が多彩で、動きも魅力的で!

やはり撮りがいのある生き物です ( ̄▽ ̄)

 

今回お邪魔したアウルの森の本店は、

秋葉原にありますので、東京駅からも近く、

アクセスしやすい立地です。

店員さんもフレンドリーで、

聞くといろいろ教えてくれますよ ^^b

Leica Q (type 116), ISO 400, F 1.7, SS 1/25 sec

L1040506

※店員さんに写真掲載許可は頂いています

 

また、私は撮影専門ですが、腕や肩に乗せたりとか、

いろいろとイベントもやっているようなので、

興味のある方は、是非行ってみて下さいませ♪

それではまた次回、お会いしましょう ^^

DSC_5956