Circulation - Camera

巡る季節を写真に残す! ~Since 2017-05-01~

黄昏時の湘南と江ノ島イルミネーション ~前編~

前回、F値やらT値やらコーティングやら、

結構理屈的な内容をまとめましたので、

今回はゆる〜く撮影記をお送りします ^^b

久々に湘南に行って来ましたので、

その時の写真にしますね♫

 

この日は鵠沼 (くげぬま) 駅で下車し、

歩いて江ノ島に向かうことにしました。

ちなみに鵠沼って初見で読めますか??

私はTUBEの歌詞で知っていたので自然に読めましたが…

調べたところ「」は「くぐい」と読み、

白鳥という意味らしいですよ💡

その昔、白鳥が飛来した沼があったとか無かったとか!?

(`・ω・´) <  ホントカナ??

 

駅を降りて、歩道橋で国道134号線を渡ると…

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江ノ島が見えます ٩( ᐛ )و

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これからあそこまで歩きます。

(`・ω・´)b

 

が、しかし!

鵠沼海岸の黄昏時が、

思った以上に絵になる!!

Σ(・□・;)

嬉しい悲鳴ですが、撮影をしながら歩くと、なかなか進まなくて困りました (笑)

 

 

〜黄昏カメラマン〜

黄昏の中、三脚を立てて風景と向かい合うカメラマンをパシャり。

ふふ、他人とは思えませんなぁ (´▽`)

結構気に入っている一枚です♪

Leica Q (Type 116), ISO 200, F5.6, SS 1/40 sec

L1040126o

しっかし、さすがLeica Q

D810やD850に比べると持ち歩く機会は多くないのですが、素晴らしい描写力!

いつかレビュー書こうかなぁ。。。

Qちゃんのレビューはマジで見ませんしねぇ。

あまり需要ないだろうと思って、

今まで書きませんでしたが ^^;

 

 

〜夕暮れサーファー〜

さて、撮影に行ったのは1月でしたが、

サーファーにとってはそんなの関係ねぇ!?

WIKIPEDIA曰く、鵠沼は、

「日本サーフィン発祥の地」らしいですよ💡

L1040132

 

印象深い三日月も出ていましたね ^^

Leica Q (Type 116), ISO 400, F 4.0, SS 1/40 sec

L1040135

ちなみに「黄昏」は「たそがれ」と読み、

その語源は「誰ぞ彼」ですよね💡

すなわち「相手が誰だか分からない、そんな薄暗い時間帯」です。

 

確かに!

この時間、カメラの露出を環境に合わせると

人物は上の写真のようにシルエットになる!

カメラ的にも、まさに「誰ぞ彼」とは言い得て妙な気がします (笑)

 

なお、気になったので調べてみましたが、「誰ぞ彼」を「黄昏」という漢字で表すのは、古代中国ので19時過ぎを「黄昏 (こうこん)」と表現していたことによる当て字だそうです💡

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WIKIPEDIAより引用

 

~富士山~

鵠沼海岸からは富士山も良く見えました♪

富士山もシルエット状になって、

空も波打ち際も、

淡いオレンジ色に染まっています ^^b

DSC_3002のコピー

 

 

〜黄昏サーファー撮影〜

さてさて、だいぶ暗くなって来ました💦

早く江ノ島に行かなきゃなのですが、

黄昏時の鵠沼海岸のロケーションに、

サーファーが似合いすぎる!!

矢も楯もたまらず、三脚を立てて、

D850と135mm単焦点をセット!

ISO 12800まで上げてパシャり!

D850 + Carl Zeiss ApoSonnar 2/135mm, ISO 12800, F 2.8, SS 1/200 sec

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シャッタースピードを稼ぐためなら、ISO感度を上げるのに躊躇しない方がいいですよね ^^b

 

 

〜次回予告〜

今回のタイトルは、

「黄昏時の湘南と江ノ島イルミネーション」

でしたが、イルミネーションは出て来ませんでした ^^;

すいません!

次回は後半、江ノ島のイルミネーションをご紹介いたします ^^b

 

それではまた、宜しくお願いします m(_ _)m

L1040126o