前回は結構、重い内容でしたので、
今回はサラッと読めるような内容にしてみました♪
高円寺は東京都杉並区の街です。
中央線沿線で、新宿と吉祥寺の間という立地です。
地図でいうと、ココです↓
この高円寺で8月の最終週末に催される恒例行事が、
高円寺阿波おどりです。
「連」と呼ばれるチームが、高円寺市内を8の字型に、
午後5時から8時まで踊り練り歩きます。
60年近く続いており、今では多くの観光客が訪れます。
その人数はなんと、80万人以上!
※参照:http://www.koenji-awaodori.com/about/about02.html
これはどのくらいの人数か!?
北海道を例に出して説明してみます (`・ω・´)
北海道の市町村人口のベスト3は、
・1位:札幌、190万人
・2位:旭川、34万人
・3位:函館、28万人
つまり、旭川と函館を足した人口よりも多い!
すげぇ (;・∀・)
※ちなみに高円寺そのものの人口は4万人くらいらしいですよ~。
そんなにたくさん写真はありませんが、来年も撮影に行きたいので自分への備忘録も兼ねて掲載してみます ( ̄∇ ̄)b
もともと動きもの撮影は得意ではありませんし、大した写真はないかもしれません。。。その点は、ご容赦下さい m(_ _)m💦
阿波おどりの撮影においては、
シャッタースピードをどれだけ稼げるか
がカギになると感じました (; ・`д・´)
特に中望遠~望遠レンズではシャッタースピードが遅いと、被写体ブレが目立ってしまいます。
指先までピタリと止めるなら、85mm相当の画角で、少なくとも1/500 sec、できれば1/1000 secは欲しいと感じました。
D610 + TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD, ISO 1100, F 2.0, SS 1/640 sec
D610 + TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD, ISO 1600, F 2.0, SS 1/640 sec
~ISO感度設定~
シャッタースピードを稼ぐためにはISOは高くせざるを得ません。
怖がらないでガンガン上げましょう (笑)
ISO感度設定をAUTOにするのもいいでしょう (`・ω・´)b
USJの話で解説したテクニックですね💡
※基本的にISOを上げるのでセンサーサイズは大きい方が有利です。
〜レンズの選択〜
画角は24-120mm程度でOKだと思います (`・ω・´)b
ズームレンズは、混雑していてフットワークが制限される環境なので、一見相性がよさそうですが、暗い環境なので解放F値の小さな単焦点レンズの方がいいかもしれません。
実際、このときは28mmと85mmの単焦点レンズだけで撮影しました💡
※ほら、あれなら後でトリミングしちゃえばいいじゃない? ( ̄▽ ̄)b
D610 + TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD, ISO 1/1600, F 2.2, SS 1/200 sec
オートフォーカスはあった方がいいでしょう。
普段マニュアルフォーカスで撮影することが多い私ですが、
さすがにこの環境では厳しいかなぁ💦
D610 + TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD, ISO 1600, F 2.0, SS 1/640 sec
【レンズ選択についてまとめてみます】
① 24-120mmの解放F値の小さい (= 明るい) レンズ
② ズームレンズに拘る必要はないかもしれません
③ オートフォーカスはあった方が便利でしょう
〜表情豊かに、または表情を隠して〜
敢えて表情を隠すことで、雰囲気を醸し出すことができるかも💡
〜むやみに動き回らない〜
最初に述べたように、めちゃくちゃ混みます。
そのため、一度場所を決めたら、
むやみに動かない方がいいかもしれません。
他の方にぶつかりまくって迷惑になりかねません💦
似たような構図が多くなってしまいますが、
焦らず撮影しましょう ( ̄▽ ̄)
〜最後に〜
最後に何枚か載せて終了にします!
それでは、また!
※全部85mmの単焦点レンズで撮影しています💡
D610 + TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD, ISO 1800, F 2.0, SS 1/800 sec