東京国際フォーラムという大きな会議場をご存知でしょうか?
場所はここです。
有楽町駅の側というか東京駅の側にあります。
何度か学会とかで訪れていたので入ったことはあったのですが、前から超広角で撮影したいなぁ、と思っていた場所でした。
で、今回、ふと思い立って撮影してきました!
機材はCarl Zeiss Distagon 2.8/15mm + D810です💡
お気に入りの機材ですが、夕方・室内で手持ちですから、手ブレに気をつけないといけません💦
さて、到着してまず一枚。
そうそう!この天井がいい感じなんですよ〜。
あとこのブラウンのウッディなデザインとメタリックで幾何学的なデザインのマッチングがまた良くないですか!?
仕事で訪れるたびにそんなことばかり考えていました^^;
流線型のぐにゃっと曲がったデザインも素敵です。
太田道灌の銅像を煽り構図で撮影してみました。以下、WIKIPEDIAです。
太田道灌は室町時代後期の武将。江戸城を築城したことで有名である。武将としても学者としても一流という定評があっただけに、謀殺されてこの世を去った悲劇の武将としても名高い。
下の写真は手前にピントを合わせ、f3.2で撮影しました。15mmという画角ですがある程度、ボケ味を楽しむこともできます。
ただし15mmレンズですから、寄れば寄るほど湾曲が大きくなるので、被写体との距離を考えないといけません。
芝桜の撮影で身に染みて理解しました。
普通に撮影していても十分楽しいのですが、狙っていたのはここからの時間帯です!
そう、ブルーアワー!!
ブルーアワーとは日没後数分間続く空が青くなる数分間です。
思った通り近未来的な雰囲気によくマッチしていると思います!
f4, 1/25, ISO250
ボケ味も良好です。手前の手すりをぼかしてみました。
広々とした空間はただ撮影していても気持ちいですが、この時間帯はさらに気持ちいいです。ただ、刻一刻と光量は落ちていくのでシャッタースピードに注意が必要です。
ぐにゃっとしたこのカーブを利用して奥行きを感じられる構図にしてみました。
茶色の壁もブルーアワーと相性良好でした。
たださすがに暗くなってきて、手持ちは厳しくなってきました。ISO感度を上げればまだまだいけたのですが、金属の質感をなるべく保ちたいのでISO 400以下で済むように設定を調整して撮影していました。
下の写真は機材を手すりにおいて撮影しました。
うまいことシンメトリー構図的になってくれてよかったです。
ISO 100, f5.6, 1/2sec
あー、気持ちよかった!
超広角はスカッとしますね、、、私だけかもしれませんが^^;
ブルーアワーになってからは割と当たり写真ばかり撮れたので満足しました!
前回、やたら文章だらけの記事を書いてしまいましたからねぇ。
やはり写真好きのブログには写真を載せなくちゃいけませんね!
今日から6月ですね。今日の東京は6月らしくジメッとしています。
ジメッとしてますから、次回は軽くビール記事を載せましょうか。
よかったらまた見てやってください、ではまた!