こんにちは、Circulation - Cameraです!COVID-19のせいで2020年はなかなか家族で出かけることができなかったのですが、先週末、鎌倉にみんなで早起きして行って参りました。まぁ、早起きって言っても、2歳児の長男君がいるので、どうせ毎日6時には起こされるんですけどね ^^;
で、鎌倉は長谷寺に行ってみたわけですよ。そしたら、思った以上に紅葉していてびっくりしました!
Leica Q (type 116), ISO 200, F 4, SS 1/100 sec
続きを読むこんにちは、Circulation - Cameraです。
そういえば11月のビーナスラインで
撮影した写真でアップし忘れていたのが
何枚かありました💡
D810 + Sigma 105mm F1.4 DG HSM, ISO 200, F 4.0, SS 1 sec
夜明け前のグラデーションは本当に美しい!
特に冬の標高の高いところ (約海抜2000m) では
たまらなく美しいものです。
( ̄▽ ̄) < 東京住まいがしょっちゅう拝めるもんではないです
え?
なんで105mmで撮影したかって?
静かそうな風景ですが、
実は撮影している場所は爆風で、
めっちゃ寒くて💦
「ズームレンズでじっくり構図を追い込む」
よりは105mmで決め打ちしたかったのです ^^;
とはいえ、SIGMAのこの105mmは
解像感がとてもいいレンズなので、
その点は安心しています (`・ω・´)b
〜モルゲンロート〜
さて、朝日の昇ってくる
反対側にレンズを向けてみましょう。
山肌が朝日に照らされ赤く染まる、
いわゆるモルゲンロートが楽しめます ^^
D810 + SIGMA 105mm F 1.4 DG HSM, ISO 200, F 5.6, SS 1/200 sec
この105mmでなら木々の織り成すややこしい構図を
ビシッと切り取れると確信していました ^^
手ぶれ補正のないレンズとボディですから、
SS 1/200 secまで上げています💡
~構図を考える~
この写真は構図を結構考えました。
やはり手前の朝日を浴びて赤く染まった
木々を入れたのは正解だったと思います。
遠くの山肌に生えた木々だけ写しても
解像感を出すことは難しいです。
なので、「枯れ木が朝日を浴びている」
という状況説明と解像感を示すのと
2つの効果を期待して
手前の木々を構図に入れました。
そして最終的に奥の美しい雪山に
視線がいくようにリードしたつもりです!
( ̄▽ ̄) < 伝われぃ!
ちなみにそういう意図ですから、
ピントは手前に合わせてあります。
〜もう一枚〜
もっと日が昇ってからの写真です。
D810 + SIGMA 105mm F1.4 DG HSM, ISO 100, F 5.6, SS 1/200 sec
こちらも意図は同じで構図を考えました。
手前の木々をどこまで入れるかは悩みましたが、
結局何カットか撮影して
気に入ったものがこれでした。
この辺はあまり理屈は無くて、
自分のセンスで決めるしか
ないような気がします ^^;
~おわりに~
Z6 + AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8E ED VR, ISO 200, F 9, SS 1/200
いやはや、ずいぶん風が強くて
寒い中の撮影になりました💦
足元は軽く積雪していて、
撮影している場所はこんな風景でした。
これが11月上旬ですから、
今はがっつり雪が積もってるんでしょうね~、
ビーナスライン ( ̄▽ ̄)
今年はもう遠征する予定は無いですが、
美しい朝焼けを定期的に見ないと
手が震えてしまうサガなので、
1月になったら隙を見てまた撮影しに行きたいです♪
それでは今回はここで失礼します m(_ _)m
~Introduction~
こんにちは、Circulation - Cameraです。唐突ですがカメラのレンズってたくさんのレンズでできていますよね?
どういう事かと言いますと、こういうことです。
このようなレンズを構成するレンズには非球面レンズやEDレンズのように名前がついています。今回はこの「レンズの中のレンズ」について自分なりにまとめてみました。なお、自分がNIKONのカメラを中心に使用しているので、NIKON用語中心になってしまいますことはご容赦ください。もちろん他のメーカーのカメラを愛用されている方にも伝わりやすいように努力しますが💦
では6000字近い長い記事になのですが、興味のある方は時間のある時に読んでやって下さい。それではよろしくお願いします m(_ _)m
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