Circulation - Camera

巡る季節を写真に残す! ~Since 2017-05-01~

【南米旅行 その4】到着!!失われた空中都市、マチュピチュ

こんにちは!

前回の記事のクイ (モルモットの丸焼き) で、

読者様方をドン引きさせたCirculation - Cameraです

( ̄▽ ̄;)

コメントを下さった全員が引いていて、

苦笑いしちゃいました ^^;

 

 

さてさて、今日はマチュピチュに向かいます!

全行程の中では、この辺です。

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マチュピチュは今回の旅行で、

嫁さんが一番楽しみにしていた場所です。

 

それでは!

今日はクスコ街の朝焼けからスタートです♪

よろしくお願いします m(_ _)m

 

 

~クスコ街の夜明け~

D610 +  AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G

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昨晩の散歩から戻って、ふっと目を覚ますと、

ちょうど朝焼け時でした。

(`・ω・´)

 

そのまま部屋の窓から眺めていると、

朝日が昇ってきて、

辺り一面が真っ赤に染まりました♪

今日も良い天気になりそうですな ^^b

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~駅に移動~

朝食を食べ、ホテル前でガイドさんと合流して、

車で駅まで連れて行ってもらいました。

 

右の緑色の建物が駅舎。

そして、左の青い電車が、

マチュピチュまで連れて行ってくれる車両です💡

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~電車移動~

車内は天窓がついていて、

とても開放的で明るかったです💡

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天気も良く、異国情緒を感じつつ、

のどかな光景に癒されます ( ̄▽ ̄)

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~車窓からの景色~

凄いところでビバークしている人たちも!

Σ(・□・;)

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そういえば、ここまで本格的ではないにせよ、

クスコ街からマチュピチュまで数日間かけて、

いわゆる「インカ道」を歩くツアーもあるみたいですよ。

 

きっとこういうところを歩いていくのでしょう。

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大変そうですが、想像するとちょっと面白そう!?

 

 

マチュピチュ村に到着!~

電車に揺られること約3時間。

マチュピチュ村に到着しました。

(/・ω・)/

読んで字の如く、マチュピチュ遺跡の最寄りの村です。

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この夜宿泊するホテルに

チェックインしてバスでさらに移動します。

このいろは坂のような道を登っていく感じです。

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坂の下、すなわち山裾からは存在が確認できないので、

しばしば「空中都市」「失われた都市」などと、

表現されますね、マチュピチュは💡

インカ帝国が滅亡したのが1532年頃で、

マチュピチュが発見されたのは1911年頃ですから、

400年近く放置されていたことになります。

(`・ω・´) < なんだかロマンがありますよね!?

 

 

マチュピチュ遺跡到着~

 マチュピチュ遺跡の直前にあるレストランで昼食を頂きました。

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本場の"コンドルは飛んで行く"を演奏していましたよ!

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ちなみに料理は普通においしかったです!

(`・ω・´)b

 

そして、レストラン横の道を抜けて、

急な階段を上っていくと…

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マチュピチュ!~

あのテレビや雑誌でお馴染みの姿!!

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長かった~!(´▽`)

電車移動や車移動も入れたら、

日本から30時間以上かかりました!

 

思わずぼんやりと眺めてしまいます。

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~モノクロ~

モノクロ撮影で思って遊んでみました ^^

当時はそんなこと考えていませんでしたが、

モノクロは時間という概念を引き算してくれるので、

遺跡と相性がいいのでしょう。

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ちなみに遠くにそびえたつ存在感のある山は、

ワイナピチュという霊峰です。

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アングルを変えると、

遺跡は結構な斜面に建っていることが分かります。

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ちなみに斜面は段々畑として、

機能していたようですよ💡

横から見ると、段々畑になっているのが、

伝わりやすいでしょうか?

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~遺跡内部~

斜面に建てられているだけあって、

中は結構な階段や坂道が続きます

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リャマやアルパカが普通に遺跡内を散歩していました。

どちらもラクダの仲間だそうですが、

こちらのシュッとしていて毛皮が茶色いのはリャマですな。

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突然向かってきたので、ビビって逃げる嫁さん (笑)

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さて、中庭はこんな感じです。

当時の建物が結構きちんと残っています。

流石、インカ帝国

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マチュピチュ遺跡は首都クスコから、

電車で3時間かかるくらい遠くの山中に位置した街です。

インカ帝国は文字を持たない文明だったので、

今でもどういった役割の街だったのかは、

はっきり分かっていないようです。

 

神殿のような建物もありつつ、

周囲に民家や段々畑もあり、

ある程度自給自足の生活は送れたのでしょうが、

せいぜい1000人弱の人口しかいなかったとされています。

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400年近くもの間、放置され、

今や遺跡と化した山間のこの街が、

当時どんな社会であったか、

本当に興味深いですよね!

D610 + Carl Zeiss Distagon 2.8/25mm, ISO 400, F5.6, SS 1/1000 sec

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~次回予告~

ということで、ついにマチュピチュ遺跡に到着しました!

(`・ω・´)b

この後はマチュピチュ村に戻って夕食を頂いて、

翌日は再び遺跡にでかけました💡

その時は雲海が出ていて、

これがまた荘厳だったんですよ~ ( ̄▽ ̄)

 

次回はその時のことを記事にしてみたいと思います ^^

それではまた次回!

よろしくお願いします m(_ _)m

 

〜次回です!〜

tatsumo77.hatenablog.com