こんにちは、Circulation - Cameraです。
9月の被写体と言えば、彼岸花がありますよね💡
今日は以前に撮影した彼岸花写真を載せていきます♪
撮影に向かったのは、、、
埼玉県にある巾着田です!
ここ、凄かったですよ (笑)
まさに圧巻!
Σ(・□・;)
彼岸花は単体で撮影しても絵になりますが、
これだけ集まると、また違った凄味があります!
まるで赤い絨毯のようでした!
シーズン前にご紹介したいので、
ちょっとだけ季節を先取りして記事にしてみました ^^
それでは宜しくお願いします m(_ _)m
~場所~
巾着田の場所はちょっと説明しづらいのですが、埼玉県の南側、秩父市と所沢市の中間のような位置に立地します。
巾着田という独特の名称の由来は地形にあります。
百聞は一見に如かず!ご覧ください。
川が蛇行して巾着のようになっていますでしょ?
これがそのまま名前の由来だそうです💡
~彼岸花と曼殊沙華~
ちなみに曼殊沙華と言う呼び方もありますが、
彼岸花と曼殊沙華は一般的に同じ花を指すようです。
ややこしいので、このブログでは彼岸花で通させていただきます。
なお、学名は Lycoris radiata (リコリス・ラディアータ) ですが、
英語で俗称はred spider lillyとも言うらしいですよ💡
確かに、真っ赤な蜘蛛のようなユリ!?
~駐車場~
私は混雑を避けたかったので、日の出前に到着しました!
駐車場を探すのに一苦労しましたが、
有料駐車場に車を停めて、出庫するときに支払いをしました。
ちなみに、帰ったのは午前8時過ぎでしたが、
既に結構な台数のバスや自家用車が平日なのに来ていました。
時間に余裕をもって来た方が吉です💦
しかし、それだけ人が集まるのも頷けます。
到着すると、もうね、曼殊沙華だらけ!!
撮り放題であります (笑)
~Apo Sonnar~
でも到着してすぐはまだ暗かったので、
もうちょっと明るくなるまで、単体を撮影していました。
D810 + Carl Zeiss Apo Sonnar 2/135mm, ISO 400, F2, SS 1/80 sec
ちなみにこちらの写真は、
私の大好きな135mm単焦点レンズ、
Apo Sonnar 2/135mmで撮影しました。
この色・立体感・質感再現性!
手振れ補正もオートフォーカスもありませんが、
描写力には絶大な信頼を置いています ^^
~白と赤の森~
さて、Apo Sonnarをニヤニヤしながら抱きかかえつつ、
暗い森の中 (遊歩道) を散歩していると、
だんだんと周囲が明るくなってきました。
夜明け前の森の中の様子です。
白と赤の、実に不思議な空間ですよねぇ💦
そんな不思議な空間をさまよっていると、
日が昇って来ました!
~日の出です!~
D810 + Carl Zeiss Milvus 2.8/21mm, ISO 320, F 7.1, SS 1/100 sec
辺りが一気に明るくなりました!
ホワイトバランスも調整していますが、
日の出前と後では彼岸花の色合いもだいぶ違って感じます ^^
D810 + Carl Zeiss Milvus 2.8/21mm, ISO 320, F 7.1, SS 1/40 sec
※ちなみにISO 320とか微妙に上げたのは、SSを稼いで風の影響で被写体ブレしにくくするためです。
~紅白~
中には白い品種も混ざっていて、良いアクセントでした。
正確には白い花は彼岸花とは違う品種だそうです。
ショウキズイセンという黄色い水仙の一種との交雑種なんだそう。
細かいことですが、ブログを書くにあたって調べなければ、
一生知らないままだったかもしれません ^^;
~光芒と!~
更に日が昇ってくると、木の葉の陰から、
かなりはっきりとした光芒が現れました。
(`・ω・´)💦
川沿いだから湿気があって、
光芒が出やすい環境なんでしょう♪
D810 + Carl Zeiss Milvus 2.8/21mm, ISO 320, F 9, SS 1/25 sec
光芒もしっかりと写真に収めることができ、
とても満足のいく撮影でありました!
早起きして大正解でした ^^b
D810 + Carl Zeiss Milvus 2.8/21mm, ISO 200, F 8, SS 1/30 sec
D810 + Carl Zeiss Milvus 2.8/21mm, ISO 200, F 8, SS 1/25 sec
~おわりに~
ということで、今回は彼岸花写真の御紹介でした!
(`・ω・´)b
タイトルにも書きましたが、
これを撮影に行ったのが2年前の9月27日でした。
今年も9月後半が見ごろになると思いますので、
是非、巾着田に見に行ってみて下さい!
「日本一の群生」は伊達じゃない!
本当に圧巻でしたよ~ ^^b