こんにちは、Circulation - Cameraです。
2018年8月も終わりですね!
8月に撮影した写真、まだ結構残っているんですが、
ヒマワリ写真はさすがに8月中に記事にしたい!
ということで、今日はヒマワリ写真を御紹介です ^^
おかげで、Z6とZ7の記事がなかなか書けないぜ、、、
さて、行ってきたのは千葉県は佐倉市!
時間帯は真夜中です!Midnight!
(`・ω・´)b
ヒマワリといえば、
昼間のイメージが強いと思います。
しかし今回は敢えてスポットライトを利用して、
一風変わった夜のひまわりを撮影してみたかったのです。
実際やってみたら、こんな感じになりました♪
D850 + Carl Zeiss Milvus 2.8/21mm (+ kenko prosofton), ISO 1250, F 2.8, SS 2.5 sec
~風車と一緒に~
ここには印象的な風車がありまして、
ひまわりとのコラボが楽しめます (`・ω・´)b
~場所はどこ?~
地図で言うと場所はこのあたりです。
昼間は分かりませんが、夜中でしたら、
湾岸線で都心から車で、
1時間弱で行けてしまう好立地でしたよ♪
〜ソフトフィルター〜
ちなみに今回の撮影ではソフトフィルターを写真によっては使用しています。光の反射の強調と、夏の夜の湿気に富んだ空気を感じさせられないかな~、と思って選択しました。
D850 + Carl Zeiss Milvus 1.4/25mm (+ kenko prosofton) , ISO 1600, F1.8, SS 4 sec
※また、「風で多少ひまわりが動いても目立たないかな」、という下心もありました ^^;
~光をあてる時間が難しい!~
この撮影のポイントはひまわりに対する光の当て方です。
あまりにひまわりを照らしすぎると悪目立ちしたり、
乾いた印象を与えてしまうので、
ほどほどに照らす必要があります。
なので、納得のいく1枚を撮影するまで、
10分くらいかかっていました ^^;
D850 + Carl Zeiss Distagon 2.8/15mm, ISO 3200, F 2.8, SS 2 sec
星を強調して撮影するほど暗い環境ではなかったので、月夜の方が簡単だったかもしれませんが、やはり敢えてスポットライトを当てた方がインパクトが出て良かったと思っています (´▽`)b
〜ピント位置は?〜
さて、この写真は奥の風車にピントを合わせています。個人的には手前のひまわりがボケると比較的締まりが悪く感じます。
広角レンズであっても、フルサイズセンサーでF2.8近い値で撮影すると、ボケが目立ちます。なので、自己主張の強い被写体が手前にあるなら、はっきりと手前にピントを合わせた方良いのかなぁ、と思います ^^;
こういった考察は以前にもしたことがありますので、よろしければご参考に m(_ _)m
ですが、中には、
奥ピントにしてもOKだった写真もあります💡
クリアな空を大きくフレーミングしたからかもしれませんね。
その結果、主題がどちらかというと、
ヒマワリよりも風車と夜空になっているからかな。
こういうところもうまく言語化していけるようになりたいです💦
D850 + D850 + Carl Zeiss Distagon 2.8/15mm, ISO 1250, F 2.8, SS 8 sec
~Midnight、ヒマワリ撮影!~
ごちゃごちゃ言ってすいません 💦
なにはともあれ、
非日常的な真夜中のヒマワリ撮影は楽しかったです♪
d(´▽`)
一枚に時間がかかるのもあったのですが、
純粋に楽しくて、3時間以上撮影していました (笑)
あと、D850の高感度耐性の良さには本当に助けられました♪
ストレスフリー!!
D850 + Carl Zeiss Distagon 2.8/15mm, ISO 3200, F 2.8, SS 4 sec
最後は星空も多少目立つように撮影した写真を♪
D850 + Carl Zeiss Distagon 2.8/15mm, ISO 3200, F 2.8, SS 2.5 sec
~おわりに~
ということで、
今日は夜のヒマワリ写真を載せてみました!
真夜中に懐中電灯でライティングすることで、
一風変わったヒマワリ写真が撮れたと思います ^^b
光の当て方以外に特別なコツは必要ありませんし、
ヒマワリシーズンはほぼ終了していますが、
彼岸花など、他の被写体でも応用効くかもですから、
興味のある方はどうぞお試しあれ!
ただ、風があると撮影が格段に難しくなるので、御注意を!
また、虫刺され対策はしっかりしていって下さいね (笑)
それではまた次回!
よろしくお願いします m(_ _)m